「もう30年続ければいいだけ」 | 消防設備士かく語りき

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川崎の消防設備士、平成め組代表のブログ

 

昨日のブログにて「今年夏までにレーシックかICLを受け裸眼生活を手に入れたい」、そう書かせて頂いた。

正にその「舌の根の乾かぬ内に」というやつではあるのだが…

 

 

今朝、諦めました。

わたし代表村田、やっぱりもうこの先の人生、コンタクト&メガネ生活でいいです。

毎朝きちんとコンタクト入れて仕事に行きます。

 

こんなこと書くと「オイオイ…昨日の記事は単なるブログ用のネタだっただけとちゃうんかい! ワレェしばいたろかいっ!!」と皆様から怒られてしまうかもしれませんが…

 

でも昨日までは本当にレーシックなりICLなり「絶対に受けてやる!」と意気込んでいたんです。

実際昨日は朝から終日メガネで過ごし、午前中には軽い誤報対応までメガネのまま現場まで赴き作業をこなした私。

 

がしかし、今朝も朝起きるなりメガネをかけ「よし! 今日も終日メガネで頑張るぞ!」と思ったものの、直後「うわ…床がぐわんぐわんして気持ちわりぃ~」となり「ダメだ。こんなんじゃとてもじゃないが仕事は出来ん!」と感じ、3秒ほど悩み抜いた末にコンタクトを装着。すると…

 

「WAO!! ブラボ~! やっぱりよく見えるぅ~~!!」

 

直後、私の脳内からレーシックのことも、ICLのことも吹っ飛んで行った次第。

そもそも既に30年以上続けてきたコンタクト生活。

この先生きたとしても精々あと30年くらいで、だったら「もう30年続ければいいや」と気持ちを切り替えさせて頂きました。

 

別にメガネも普通に自宅で生活するだけなら問題なく使えるし、それに運転も出来る。

だがハッキリ言って仕事はもう無理。

繰り返すが、コンタクトの見え方に慣れてしまうと本当にメガネの見え方が辛い

 

「地球ってこんなに丸かったっけ…?」というくらい、目に見えるものすべてが湾曲している。

人も、建物も全てが曲線。

そして床や地面はぐわんぐわんし、たった7歩でメガネ酔い。

 

もしも私がもっと金持ちであったのならこの先2ヶ月間は仕事を休み視力回復手術に集中することも出来ようが、しかし私なんぞただ皆さまから愛されるだけが取り柄のしがない消防設備士。

とてもじゃないが2ヶ月も仕事を休める身分ではない。

 

それに昨日終日メガネ生活を送ったことで「日常生活ならメガネでいける」ということは体感出来た。

もうそれで十分かなと。

 

先月のIRATAトレーニングの「宙吊り酔い」から解放されたばかりだというのに、今度はメガネをかけてのメガネ酔いで毎日吐きそうになりながら仕事を継続するなどとてもじゃないが出来そうにない。

それを考えるともはや「この先もコンタクト」という選択肢以外には無かった。

 

それにコンタクトも私が初めて付けた32年前に比べれば大分物自体も良くなっているのだろうし、それにもしかしてもしかすると5年後くらいに「その場で直ぐに出来る視力回復法」が発明されるかも知れない。

というワケでわたし代表村田、改めてこの場で宣言させて頂きます。

 

「あたしゃコンタクトでええ!」

 

 

「村田代表の裸眼生活までの道のり」を期待して頂いた全国9千万人のブログファンの皆さまには大変申し訳ありませんが…

ここは見方を変え「さすがは村田代表! ご決断が早い!!」などと、そんな賛美の言葉を一人あたり20個ほど頂けましたら幸いです。

 

さあ、明日もコンタクトで頑張りまひょ♪

 

 

未経験者大歓迎!!