今から12年ほど前。
当時は現在のこの「消防設備士かく語りき」ではなく、
その後、同時進行でこのブログも更新するようになったのだが、
しかしながらその前ブログ時代に綴った記事で自分でも気に入って
現在更新しているこちらのブログを辿ると、そうして「
そしてその中に「松竹梅、その下は…」と題した記事があった。
記事の内容を大まかに説明すると以下のようになる。
「よく格付けなどに用いられる「松竹梅」であるが、
記事の中ではあくまでも「私自身が散々調べた末にその歴史的事実を突き止めた」という体(てい)であるが、
だがさもそうして「衝撃の事実発見!」
実際掲載してから程なく、
なので「よし! 少しづつ浸透してきている!」と密かに喜んだ私。
がしかし、以後は全く誰も松竹梅茸苔に触れてくれる者はおらず「
ところがである。
一昨日、
しかもそれは、あの「皆の百科事典」
その方がなんと、ご自身の書かれているコラムにおいて「
過去に松竹梅茸苔に触れてくれていたのは特に影響力のない一般人
私が長らく温め続けていたこの「松竹梅茸苔」
そうして次第に松竹梅茸苔が浸透することで、やがて「
そんな素敵な目論見(もくろみ)。
だから本当はあえてこうしてその件には触れないでいた方が格好イ
しかし有名コラムニストが使ってくれていた喜びを前に、
今後もビシバシとこの松竹梅茸苔を使ってほしい。
そして世の中に浸透させてほしい。
だが一方…
ほんの数秒前に「完全なる私の創作」と言っておきながら何だが、実は「茸」
1980年代半ばから後半にかけて「りぼん」
5歳上の姉が当時そこに連載していた「お父さんは心配症」
当時姉が持っていたその漫画のコミックで初めて「茸」
そしてある時、「どうせなら5段階にして記事にしてしまおう」
なので「苔」については本当に私の創作である。
「苔も中々上手い」などと自分でも思ったが、とは言えやはり「
因みにその「お父さんは心配症」の作者は岡田あーみんという女性漫画家で、連載当時はまだ二十歳前後の若さであった。
岡田あーみんは「ちびまる子ちゃん」の原作者である今は亡き「
突拍子もない文章で笑わせるその力量はどこか現代の人気お笑い芸
「梅の下の茸」などという発想、常人には到底思いつかない。
そんな岡田あーみんの言葉のチョイスが現代でも通じることを一人
松竹梅茸苔にはそんな私の想いも少なからずあるのだ。
さあ諸君(ヒマ人ども)、明日からこの松竹梅茸苔、何かにつけて使うがいい!
10代未経験でもOK!!