GTターボ、シリウス、アイディS、リグ、
今私が猛烈に欲しい物の名前を羅列させて頂いた。
私のこのブログを日頃から読んで下さっている皆さん(
では果たしてこれらはどんな作業に使う道具なのか?
イチ・二・サンで皆で一斉に声を揃えて言ってみようではないか。いくぞ!
イチ!
二!!
サン!!!
ロープ高所作業用の道具でぇ~~~す!!
ハイ! 貧しい「学」しかない皆さんでもこれはもう楽勝だったでしょう!
上記写真の下降機がシリウス。ドイツ製で機能的には世界最強。しかし価格は他の下降機の約2倍
先月2度ほどロープによる外壁打診作業の現場があったものの、
一方で来月はヨーロッパの技術基準に沿ったロープアクセスのライ
とは言え、あまりにも身体がウズウズするのでこの際、
何か言われたら「降りるビル間違えちゃいました♪ 許してくりすたるきんぐ☆」と言い放ってトンズラこいちまおう、
まあそんなワケで暇さえあればネットでロープ関連器具を検索して
さてそうした中で昼間、業務提携している建築士の方から「
写真を見る限り特に複雑な形状はしておらず、
だが一方、屋上に丸環は見当たらず、
以前の私なら「その部分については降下出来ません」
しかし今の私は知っている…
そう、そんな時にはパラペットクランプを使えば良いということを…!
吊元になる物が無い場合、
もはやそれさえあればあらゆる外壁を降下可能となる。
こんな感じで使用する。「ロープアクセスラボ」様よりちょいと写真を拝借
無論、全ての箇所でそれが使用出来るワケではないが、
建築士の方曰く、「もしかしたらクランプが必要になるかも知れません。でもまだ正式受注ではないので購入する必要はないです」とのこと。
なるほど… どうやらその言葉は「私の心の内側を読み取ってね」ということであるらしい…。
つまりその言葉の裏に隠された真の意味は「今後の為に購入しといてください」
というワケで早速、良さげなパラペットクランプを検索し、
1台で9万円ほどするが、メインロープとライフライン、
メインロープとライフラインは吊元を別に取るのが鉄則ゆえ、
パラペットクランプはあくまでも最後の手段であるが、
2月は結構な激務であったが、しかし売上的には過去最高を記録。
自分へのささやかな御褒美として2台のパラペットクランプを…
まぁ、何て素敵なんざましょ♪
江戸時代の火消しの「め組」
現代の「め組」を名乗る以上、あらゆる条件を乗り越え、
日本男児たるもの例え腕の骨が折れても「ちょっと突き指しました」と爽やかに言い放つくらいの気合と根性が無ければならぬ。
一度火が点いた我が魂。
それはもはや誰にも消せない、消させない。
貴様らよく聞け!
今年中には私は「日本一高所作業に強い消防設備士」になる! なってみせる!!
来年の今頃、皆が私のことをこう噂するだろう。
「アイツは伝説の消防設備士である」と…。
男女点検スタッフ募集!!