本日現場が無かった私は朝から4月に向けて工程組みなどの事務作
先日のブログでも触れた通り、
3月になってから入って来る案件も多く、
そうした事務作業を一通り終え、
すると「ピンポ~ン♪」とインターホンが。
出るとそこには一見してオシャレ風な、
「ハイ?」と私が言うとその男は言った。
「便利屋の営業なんですけど~…」と。
長らくこの場所に住んでいるが便利屋の営業が来たのは初めて。
しかし全く用が無いので「いい!」とだけ言ってドアを閉めた。
すると男はそのまま今度は上の階へと上がっていったようであった
気にせず呑みかけたサワーをまたひとくち、
その時ふと思った。
と言うのも現在、深刻な人手不足に陥りつつある我が平成め組。
例えば「求人募集の応援」、つまりとりあえず誰でもいいから「
そんなことを考えていると上階から誰かが下りて来る音がしたので
案の定そこには先程の自称・便利屋営業の男が。
なので早速交渉開始。
「今人手不足で人を募集しているんだけど、
するとその男は露骨に困った表情を浮かべながら言った。
「いや~…ウチは引っ越しの準備とか草刈とかがメインですので…
引っ越しの準備と草刈…
この男、その程度の業務のみをメインにしておきながらよくぞ「
「引っ越し」ならともかく引っ越しの準備とは… 加えて草刈。
そんなもの、引越しなら引っ越し屋に、
まさかその2つの業務だけで生計を立てられるとでも思っているの
実は私も独立直後の一時期、
なのである意味、ウチは便利屋からスタートしている、
よく「便利屋は便利屋であって何でも屋とは違う」
実際私の場合、便利屋時代にはペーパードライバーの運転指導、
中には「彼女との性行為を撮影してほしい」
「まぁ撮影するだけなら」とも思ったが、しかし「
そうしてごく短期間(1年程)
だがしかし、それら自身の実体験を踏まえた上で思うことは「
結局皆、何から本業と呼ぶべき仕事があった上で、
やはり30代の一時期、大型ダンプの運転手をしていたが、
社員(当時)
その様な形で本業の合間に便利業をしつつ、
とは言え、やはり便利業を事業として継続するのは容易ではない。
正直、便利屋にはどこか「苦し紛れ感」
昼間営業に来たその男の会社が果たしてどういった経緯で便利屋を
私自身は現在のこの消防設備業が相応に軌道に乗りつつあり、
一方で少しやってみたい「新規事業」はあり、それは「
去年の夏、ロープ高所作業の特別教育を受け、
今にして思えば相当に危ういセッティングをしていたという思いも
だがやはり、特別教育を終えたばかりの私の様に「
そんな人々の為に少しでも自身の身に付けた技術を教え、
しかし「自身が何者なのか?」、
私はあくまでも消防設備士。
これからも我が平成め組は消防設備業を絶対的な主軸に置きつつ、
便利屋時代に培った仕事への取り組み、そして考え方。
それらは今の私に少なからず影響を与えている。
男女点検スタッフ募集!!