いよいよ我が平成め組も明日で本年度の仕事納め…
のはずであったのだが、
「調査」
恐らくはラッチの調整のみで対応出来ると思われ、
その業務を終えればその日の夕方、取引先との会食、
今年を総括するにはまだ2日早いが、
特に夏前辺りから一気に忙しくなり、
結果、2~3ヵ月ほど前から外注への応援要請も激増。
最近は常時5~
そしてその半分が外注さん、という日も。
昨今、業界の「外注一人当たりの支払い相場額」
実際、私もウチから他社の応援要員を出す場合、
だがそれでも利益と言う利益は殆ど見出せないので2年程前からは
一方で私自身がそうした外注の方々に支払うのは現場までの交通費
つまり業界の一般的な相場と比較すると「かなり安い」
しかし私の場合、応援で来て頂く人物が「
例外的に2万円以上支払う方もいるが、
「人が足りなくてどうしようもない時だけ」声を掛ける。
「資格も経験も無いほぼ素人にも16000円」
それを知ったある有資格者の外注の方から先日こんな指摘を受けた
「資格も経験も無い人には12000円くらいでも良いのでは?」
実は以前までは私も13000円程度しか払っておらず「
だが13000円では今にして思えばいささか安過ぎたと思ってい
現場まで電車で来てもらうにしても、
昼食費も1000円と考えれば、手元に残るのは1万円ちょっと。
25日働いても実質的には25万円程度が諸経費を引いた本人の取
例えば正社員として働き、
だが外注の方々は基本的にそこから年金(国民年金)や保険料(
そうした社会情勢、特に首都圏の現況を鑑みると、
その方の実務能力は一先ずさておき、
仕事なんてもんは教えれば良いだけで、最近私はそうした「
そうして本人にはまず仕事に慣れてもらい、またこの仕事により興味を持って資格の勉強など積極的に行ってくれたのであれば後々お互いに大き
「資格の無い素人を現場に入れ何らかの作業に従事させる」
それ自体に批判的な同業者は相変わらず多いのだろうが、
数名の個人外注を囲い、毎度様々な会社の「応援要員」
だが数年経った今でも相変わらずそうしてせこく稼いでばかりで会
自身や組織の成長を長期的視野で見つめるのであれば、
それが私の考え方の基盤でもある。
だから私は誰にでも16000円、である。