ありえない妄想が固定している
ご主人、
介護保険の認定には
困りました。
自分は認知症だとは思って
いない分けです。
むしろ腰の曲がった美っこの
奥さんの方が認知だ
と言っているのです。
困ったものです。
病院の医者の
診断書がないと
認知症だと認定されません。
介護度も要介護2に
認定されないわけです。
美っこの奥さんの方は
要支援2です。
**
間
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そこで、取った作戦は、
「美っこの奥さんの認知症を
確かめるために
病院に行こう。」
「一緒について行ってくれる?」と
妄想性障害のご主人に頼みました。
「それやったら行ってみよか」と
しぶしぶ行ってくれる
ことになりました。
美っこの奥さんの診察室に
妄想性障害のご主人も一緒に入り
ここまで来たんやから
ご主人も検査して帰ってくださいと
先生に言ってもらい
ご主人も診察と検査を
受けることにしました。
ここでも
「なんでわしが受けないかんのか?」と
ありましたが、
「ついでやけん。
そう、再々来れんのやけん。」と
なだめて
受けてもらったようです。
ご苦労様です。
ふ~。