現在日記


療育先=新しく通う、放課後デイサービス

探しについて書いてきました。


 

今回はその続きです



よくある放課後デイサービスの送迎は


学校が終わる時間に

デイの車や

福祉タクシーを使って

お迎えにきてくれて

デイの場所まで連れていってくれて


デイで過ごして


また送迎車などで自宅まで送ってくれる


親が楽チンなサービス。



または、


習い事っぽい感じで


親が連れて行って

終わる時間に迎えにいく

というところ。


どちらにしても


安全のために


ドア  to  ドア

が大原則。



そうだよね

安全が一番っていうのは

わかってる


交通事故とかいちばん怖いし

何かあったらって

考えるのが

ノーマル。



でも!


それを18歳になるまで

同じように続けることが

その子のためになるかどうか。


障がいがある子だってない子だって

(そもそも障がいって何なのかも難しいところだけど)

やっぱり

少しずつ

その子のできることから

大人の手を引いていかないと


子どもは

何もかも

ずっと頼りきる人になってしまうと思う


もちろん人に頼ることは

とっても大事。


自分でできることは自分で

自分だけでできないことは人に頼る。


それが上手に出来るようになることが

本当の自立なのではないかな。



ほんの

1mでもいい


手をつなぐのを

離してみるからでいい


1メートルが

2mになり

5mになり


10mになり


そうやって

ほんの少しずつ

その子の力に合わせて

安全を確かめながら

少しずつ少しずつ

進んで行くことが

大事なんじゃないかな


そうやって色々試してみて

何がどこまでできて

何が難しいのかを


その子自身も

親も

まわりも

わかっていくと


とっても生活がしやすくなる。


将来の仕事や

学校や

趣味。


環境の幅が

ぐっと広くなると思うんです。


正直言って

まあまあ面倒です


でも

将来の【楽チン】

のために


今、楽チンしすぎず

ちょっとがんばることを

優先させたい



そんなわけで


あえて

自力で通うことを推奨する

放課後デイサービスと

契約してみました


そこは

自宅の最寄り駅から

電車に乗って4駅先。


そこから徒歩15分ぐらい。


この場所に通うことで

電車の乗り降りの練習ができる。



ただ

そこへ通う日は

しばらくの間は

付き添いが必要。


その「しばらくの間」が

1か月なのか

3ヶ月なのか

半年なのか1年なのか

わからないから


その日の放課後はわたしは

仕事を入れられないな。


それでも

今それをやることに

意義がある気がして。


だから


そこで過ごす日は

親である私も

うーたんもがんばるかわりに



自分のためにも

うーたんのためにも


がんばらないで良い日を作るために


ドア  to  ドア の

送迎付きの

放課後デイサービスとも契約した。


そこは

親にも子どもにも

あんまり頑張らせないタイプ。


長期休暇は長時間過ごせる


過ごし方も

色々な課題をさせようとするのではなく

本人のやりたいことをなるべく優先してくれる


バリアフリーだから

来ている子どもたちの障がいも幅広い

部屋もなんとなく

ゆるやかな空間


きっとゆったり楽しく過ごせるんじゃないかな。



そこでうーたんがゆったり

過ごす日に


私は仕事を入れることにしよう



そんなわけで

移動をがんばるデイサービスと

がんばらなくていいデイサービス


この2つと契約してみました。



どちらも

楽しく過ごせると良いなー


特に

移動をがんばるデイサービスの場合


がんばるためのモチベーションを保つためには


そこに行きたい!

楽しい!

という気持ちが

最重要なのです


私たちだって

楽しいことのためには

少々の面倒なこともがんばれるわけで。


子どもにとっては

それがもっともっと大事だと思うから


本当に、

楽しめる場所となってくれてら良いな〜と

祈る思いです


また書きますね。



読んでいただきありがとうございます💕