14話【ネイルサロン勤務編】初めてのクレーム | ネイルサロンワーク技術特化 プロネイリスト育成 ネイルスクールの作り方

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なんだかんだ少し慣れて来た頃、お客様の

施術をしてたわたしにオーダーされた

デザインが白のグラデーション

 





・・・。

 

 

ええ、カラグラって、難しいですよね。

 

 


肌感覚的に白グラデは完璧に習得するの

3年くらいかかるイメージ

 


むしろ現在進行形で習得中かも?!

と思ってしまうくらいの難儀。

 

 

今みたいにグラデ用の白もない時代。

 

 


そして当たり前に

 



技術不足のわ・た・し

 


案の定


ケバが入ったまま硬化して・・

 

凹凸のあるトップジェル・・

 

色ムラが酷い・・・

 

時間がかかりすぎの施術・・

 

 

当たり前のように翌日、

クレームになりました。



 

「オーダーしたものとあまりにも

違いすぎます。

ガタガタだし、毛が入っているし、

お直しして下さい!

 

お直しは違う担当者でお願いします」

 

 



これが初めてのクレーム。

 

 

頑張ったのに、力不足でお客様に

嫌な思いをさせてしまった初めての日。

 

 

すごく凹んだ。



故意的に人を傷つけた訳じゃないのに

結果傷つけてしまったことに

自分自身も心に傷を負うみたいな状態。




悲しかった



悔しかった



申し訳なかった


 




この事があってから


"もっと上手くなろう!"

 

と心に誓った出来事になりました。

 

 

何年もネイリストをしていると、

クレームはどんなに気をつけていても

何かの拍子に起こるものだけど、

技術面での、最初のクレームが

1番メンタルくらったな。。笑

 

 

それ以上にお客様の方が可哀想ですが、、。

 

 

 

そんな経験もあり、兎に角この頃、

猛烈に練習に励みました。

 

 

 

 

補足:未経験で技術習得をする場合、まずはハンドモデルで技術を上げてから通常の入客が鉄則だなと、今になると思います。



これはサロンに勤めていれば今回みたいに”上の誰かがケツ拭いてくれる”状況だけど、個人だと全て自分で対応しなければなりません。



だからこそ、ハンドモデルでまずは技術をプロレベルまであげることが大切なんですよねぇ。


なるべくクレームだしたくないですからね、、


このサロンも通常料金もらうにしてもメニューを制限したり、スチューデントメニューにするとかあったのになぁとかね、、思ったりもするけどさ、、いやいや今となっては後の祭りでございます。ほほほほほ

 

 

 

続く