ネイリストのひかるです。
今日は
絶対に剥がれないベースジェルの塗り方3ステップ
についてお伝えします!
プレパ(下準備)が終わった後に行うのが
ベースジェルです。
ベースジェルは特に重要なポイントです。
なぜなら、ベースジェルが上手にできるかどうかで
ネイルの持ちが変わってくるからです。
上手にきちんと塗ることができれば
ネイルは1ヶ月以上保つのですが
ベースジェルを手抜きしてしまうと
1週間以内にネイルが取れてしまうこともあります。
あなたは、ネイルが
先端から剥がれてしまった経験はありますか?
それは、そのネイルをした
ネイリストがサボっているからです。
あなたはキレイなネイルをして
お客さんに喜んでもらえるように
しっかり覚えていきましょうね!
ですから、しっかりと覚えていきましょうね!
甘皮にくっつくとネイルが浮いてしまったりするので
必ず、あらかじめプレパの工程で甘皮の処理をした状態で
ベースジェルを行ってくださいね。
ベースジェルに使うものは
・バイオジェル
・筆
この二つです。
バイオジェルは商品名です。
私が実際にネイリストをお仕事としてしていて
コスパ的にこれが1番良い思います。
価格は25mlで1万円くらいです。
「ちょっと高いですね。。 」
と思うかもしれませんが、冒頭でもお伝えした通り
ベースジェルに良いものを使っているかどうかで
ネイルの持ちが本当に変わります。
安いベースジェルと高いベースジェルの違いは
爪とネイルの密着度が高いかどうかです。
安いものを使うと、
ネイルがすぐに剥がれてしまったり
ベースジェルを塗った後に
縮んでしまうことがあったりして
ネイルの仕上がりが汚くなってしまったり、
塗り直しをしなくてはいけなくなることもあります。
ですから、ベースジェルはちょっと値段が張っても
良いものを使うべきです。
これは別の記事でもお伝えするつもりですが、
ベースジェル以外は高い物じゃなくても大丈夫です。
筆は1000円~3000円の物がありますが
1000円くらいの安い筆で大丈夫です。
どうせ高い筆を買っても。長く使うと
毛が広がって、細かい作業ができなくなるので
安いものを買って、サイクルを短くしましょう。
ベースジェルは透明のジェルです。
カラージェルを使う筆とは分けて、
ベースまたはトップジェル用の筆を用意するのをオススメします!
それではさっそく、
ベースジェルの塗り方について解説していきます。
絶対に剥がれないベースジェルの塗り方3ステップ
-1回目はペッペッっと塗る。2回目はキューキューと塗る。
1回目は筆をササッと動かして
薄~く薄~く塗っていきましょう。
2分間、UVライトでジェルを固めたら
もう一度塗っていきましょう。
2回目はまず、ジェルを爪の中央に置いてから
キューキューと塗ります。
キューキューと塗るときは、ジェルを爪の根元まで伸ばしてから
先端部分へとまんべんなく広げていきます。
いきなり根元にジェルをぼんっと乗せてしまうと、
キューティクルにジェルが付いてしまう可能性があり、
ジェルが浮き上がってしまう原因になります。
ですから、始めは中央に乗せて、それを
ゆっくり程よい量で根元まで塗ってあげることでキレイに塗れます。
- 爪のサイドは、お肉をキュッとつまんで際までキレイに塗る
爪のサイドは、普通の塗り方だと難しいので
お肉をキュッとつまんで押し下げ、
指につかないように塗っていきましょう。
ここまでできたら、一度ジェルが平らになるまで数秒待ちます。
ジェルを塗った直後は表面がボコボコしていますが、
数十秒間そのまま放置しておけば、
ボコボコが平らになってきます。
(ジェルが爪に馴染んできます)
もし爪からジェルがはみ出た場合は、
オレンジスティックなどを使用してきちんと除去してください。
そのまま硬化してしまうと、ジェルがすぐに浮いてきてしまいます。
- 爪の付け根は、甘皮をグイっと押し下げる
爪の根元の塗り方が雑だと
仕上がりがガタガタしてみっともなくなってしまいます。
指についてしまわないかと不安であれば
甘皮をグイっと押し下げて、塗りやすくしましょう。
というわけで、
絶対に剥がれないベースジェルの貼り方
についてお伝えしましたがいかがでしたか?
「ここがわかりやすかった!」
「やってみて、ここが難しかった!」
「ネイルのこんなことが知りたい!」
ということがあれば、
下のコメント欄に気軽に書き込んでくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!