オンライン
『おうちケアしようぜ!』
~るるるプロジェクト~
脱水は
人間だけの
話ではありません。
大きな事故や病気、怪我がなく
天命をまっとうする流れなら
寝たきりの時間はほとんどなく
虹の橋を渡ることでしょう。
私が関わった犬猫さんたちは
寝たきりが多いです。
寝たきりになると
嚥下の状態が低下し
食事も固形からペーストになります。
水分を取るのもスポイトや
注射器様のもので補給したり
あまりの脱水だと
病院にて点滴をするかもしれません。
だんだんと体重が落ちていき
「こんなに痩せてしまって・・・」と
疲弊する飼い主さん。
身体もだんだん硬くなり
手足も動かなくなって・・・
悲しいけれどそういった子も
少なからずいることも確かです。
まずは仕組みから。
脱水についてはこちらから
脱水を起こすとどうなるか。
多少の脱水であれば
水分補給をきちんとしてあげれば
すぐに回復します。
ですが、過去ブログにも書いた通り
体内の水分の1%~減ると
生命にかかわってきます。
そして怖いのは脱水になると
筋肉中になくてはならない水分が
大量に体外に出てしまうこと。
熱中症での脱水も同じです。
そして筋肉中の水分は
高齢になるほど回復することは
かなりむずかしくなります。
そこが落とし穴。
筋肉の中の水分が減ると
水分どころかリンパ液や
血液の循環が滞り筋肉が硬くなります。
筋肉の中の水分は
水分をたくさん摂取したからといって
戻るものではなく
筋肉の柔らかさによって
回復度が大きく変わります。
なぜなら
循環しづらい硬い筋肉では
いくら水分を摂取したとしても
硬い筋肉には水分を
循環するスペースがないからです。
そこに
スペースを作ってあげること
が、循環をうながすカギになります。
そうやって水分を筋肉に
取り入れるようにしながら
筋肉もつけていきましょう。
すでに脱水により
筋肉量が大幅に減ってしまっている場合。
筋肉という水分の受け取り側の
タンクの大きさが小さくなっているので
こまめに水分を補給していくことで
さらなる脱水のリスクを
下げることが必要になります。
メディセルを使用すると下記のように
その循環に必要なスペースを
短時間に負担なく空けることができます。
メディセルだと簡単にできますが
ご自身でするには手間がかかるため
アイテムを使用することをお勧めしています。
るるるプロジェクトで使用する、筋膜リリースのオススメ市販品!
同じ効果にはならないですが
セルフでやるにはめっちゃいい。
そしてなにより簡単だから(笑)
使用法がイマイチわからないって方は
オンラインプロジェクトで
ご説明させていただきますね!
最後まで読めたら
ポチしてくれるとよろこびます