術後のケア・・・痛みの緩和について | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

手術のあとに
できるケアってある?
 
 
先日、愛犬を手術された方から
「何かできることがあるかな?」
ご質問を受けました。
 
 
わんにゃんも人間も術後のケアが大切です。
 
 
手術というとやはり切開がつきもの。
 
 
切開したところを
痛いからと放っておくと
癒着してしまうことがあります。
 
 
とくに膝、肘などの間接部位は
癒着が生じると動きに支障がでます。
支障がでると結果として
そこからのQOLが下がってしまいます。
(QOL=生活の質)
 
 
なので病院では通常
術後数日でリハビリを開始!
 
 
間接部位の癒着は
関節を動かしていかないと
防ぐことはできません。
 
 
その際、まず
知っておいていただきたいのは
切開の術後は
カラダのダメージが大きいということ。
 
 
たとえ小さい切開でも
カラダにとっては負担。
 
 
さらに筋肉やら内臓やらに
メスを入れるとなると
かなりのダメージなんです。
 
 
その際は
癒着を防ぐための
リハビリはもちろんですが
傷口の回りを優しく触れてあげてください。
 
 
触れるだけ、で構いません。
 
 
亡くなった夫も良く言っていたこと。
「傷口に手を当てる、
手当てって昔の人は良く言ったもんだ」と。
 
 
夫も傷口大きかったですからね泣
ものすごく実感していました。
 
 
わんにゃんも手術が多いです。
去勢、避妊などから始まり
皮膚病、がん、などなど・・・
人間とあまり変わりませんね。
 
 
わんにゃんはそんな状況の時
信頼関係のある人に優しく触れることは
拒否しないことがほとんどです。
 
 
ですが、例外も時折ありますので
触れる際にはわんにゃんの
ストレスサインを見落とさないようにしてください。
 
 
術後は怖がったり痛かったりしますので
少しでも嫌そうな様子を見せたら
まずはその子の
好きな部分を触るスキンシップから。
 
 
そうすると触れられることへの
ストレスも減りますから
傷の部分も触らせてくれるようになります。
 
 
 
ただし!
触れるだけですよ!
【手当て】のみ☆
 
 
※傷口あたりのなでなでは
思っているより力が入るため