「がんばらなくていいよ」も強要だよ? | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

がんばれー(`Δ´)

がんばれーヽ(`Д´)ノ

 

 

がんばれ!っていうのは

 

 

「今のあなたのままではいけない」

「そのままのあなたは認めるに値しない」

 

 

などの受け取り方をされやすく

現状が普通の状況ではないのに

さらにがんばってしまい

精神状態が複雑になってしまうことがあります。

 

 

なのでグリーフケアではできるだけ

使わないよう指導されています。

 

 

死別(ロス)の方に
 
 
「がんばろうとすればするほど
動けなくなるので
ムリしなくていいんですよ。
 
 
がんばらなくていいんです。
少しでも元気になったときにやりましょう!」
 
 
ということが多かったのだけど。
 
 
お伝えした方の中には、
 
 
がんばっていることが通常になっていて
がんばらないようにがんばる人がいる
ことに気づき始めました。
 
 

 
がんばらない人になるよう
要求しているわけでも何でもないんですが
そう求められていると
錯覚される方は相当数おられます。
 
 
グリーフケアは死別の方に
寄り添い、援助をすることなどを
目的としていますので
その状況は本末転倒です。
 
 
なのでその時には
「肩の力
抜いてね~」
って言います。
 
 
がんばる、がんばらないは
精神的なものが含まれますよね。
 
 
だから
がんばらないことをがんばるんです。
 
 
肩の力を抜く、というのは
行動に対する言葉ですので
簡単にアクションを起こすことができます。
 
 
がんばらないことを
がんばっている方には
要求にとられない言葉がけを
ぜひしてみてください。
 
 
 
グリーフケアアドバイザー
大槻