家族の死後、責任が誰にあるか誰かのせいにしたくなる? | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

ニュースで

家族が

○○にて死亡。

告訴しました。

 

 

そのようなことを

聞いたことがあるかと思います。

 

 

例①

・こんにゃくゼリー、

のどを詰まらせて亡くなったという例。

 

 

・はちみつで、アレルギーをおこして亡くなったという例。

 

例②

シートベルトに不具合があって

事故の時に作動しなかったという例。

 

 

実はこの事案、

①と②は事案が全く違うことがわかりますか?

 

 

①の2件は実はパッケージの裏に

注意喚起が書かれています。

(かつても事故があったため

メーカー側に義務とされています)

 

 

②はそもそもの製品の不具合なので

実際の事故が起こってからわかったという

使用者にすると不可抗力のものです。

 

 

メーカー側に対して

両方訴訟が起こっています。

 

 

①に関しては

本来、子どもを授かった時点で

知っておくべきことであったり

飲み込むときによく噛むことの重要性を

考えてみるべきだったりすることです。

 

 

しかも、

メーカー側も注意喚起をしているのです。

個々のパッケージに印刷をしてまで。

 

 

家電製品でも①と同じことがあります。

 

 

例えばタコ足配線。

 

 

問題は1000wと書かれているのに

ドライヤー1000wと

ヘアアイロンを300wを

同時に利用するとどうなるでしょう?ということです。

 

 

普通に考えても利用する側の

見落としであったり

考え違いによる使用方法の

間違いということもあるんです。

 

 

どちらの場合も

家族や近親者が亡くなった場合

直後からショック期に入ります

 

 

その時期は考えがまとまらず

自分を責めることはもちろん

他者を責めることも多々あります。

 

 

②のように不可抗力なもの、

人災と言えるようなことに対しては

ショックでほとんどのかたが

そのようになるかと思います。

 

 

①に関しては時として

おかしい内容もあります。

「売っているメーカーが悪い!」

など。

 

 

ショック期は

こういったことがたくさんあります。

 

 

うかつに

「その意見は間違っているよ!」と言うと、

それを言った「あんたが悪い!」に

なることもあるのです。

 

 

そういった死別の際の

予備知識を持っていただき

もし近親者で

そういったことがあった場合は

まず傾聴を心がけるようにしてみましょう。

 

 

ショック期には正論はムダどころか

その人自身が立ち直るきっかけを

奪ってしまう危険性があることを

ぜひ知っておいてください。