またもや盲導犬を連れた男性が転落・・・ | 動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ@東京都調布市、筋膜リリース、メディセルミニ

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動物や人間の健康など「しあわせな生き方」を考えるブログ。痛みやむくみなど身体の不調改善の対処療法ではなく根本解消を考えるサロンオーナーのブログ。東京都調布市で筋膜リリースを主体としたメディセルミニ・ハイブリットを使用したオイルケアをしています。

またもや

鉄道で盲導犬を連れた男性が

転落し死亡。

視覚障害をもった人をサポート

するための盲導犬。

イメージです。

 

 

盲導犬と出会うまでも時間が

掛かったことだろう。

 

やっとのことで自分の目となり

足となる盲導犬と出会い

外出ができるようになったはず。

 

転落事故が起こるたび

本当に心が苦しくなる。

 

私は同行援護ガイドヘルパーの

資格を持ち合わせているのだが

視覚障害の方がどのように考え、

どのように関わったらいいのか

本当に勉強になった。

アイマスクで外を歩く実習は

現実を垣間見た。

 

一歩外に出れば段差が怖い。

音が怖い。

車の音、人の足音、壁に反響する音。

電車に乗るまでの階段の上り下り。

電車を待つ間。

電車の音。

電車に乗り込むときの一歩。

等々・・・。

 

白杖や盲導犬、さまざまなアナウンス

ガイドヘルパーなど

サポートするものがあって

初めて外出できる。

 

よく電車やバスの優先席の

ことが取りざたされるが

手すりに誘導していただいて

「入口近くの手すりですよ」など

声をかけていただければ

良いのである。

 

怖いのは

自分がどこにいるのか

それがわからない、

自分のカラダを支えるものが

わからず揺れること。

 

無言で誘導されたり

よかれと思って必要以上の

お節介をしたことで外出が

できなくなる方も少なくない。

 

出かけようというのも、

とても勇気がいることで

視えなくなったばかりの時は

そっと手助けをしてほしいと

いう方が多い。

 

なのに

「この方は白杖を持ってることで

障害者だってわかりますよね。

手伝いくらいしなさいよ」

のようなことを目の前で言われたら

その方はどう思うだろうか。

 

視覚障害になったばかりの方は

心が頑なになってる方が多い。

 

だから心優しい方が声を掛けたら

いきなりキツイ言葉で返され

もう二度と声掛けはしない!と

いう話もよくあることだ。

 

考えてほしい。

その人に何かをしてあげたいの?

 

それとも

優しくしている自分が好きなだけ?

 

 

手伝いなら手伝いしようよ。

 

 

電車待ちの時

白杖や盲導犬を連れていて

点字ブロックから

ホーム方向に行っていたら

「そこの盲導犬を(白杖を)

お連れの方(お持ちの方)

止まってください」とお知らせして

危険じゃない方向へ誘導を

お願いします。

 

白杖をお持ちだったり

盲導犬を連れている人が

電車に乗り込んだら

手すりの場所を

お知らせしてください。

 

 

いきなり大声ではなく

その方の負担にならぬよう。

 

 

視覚障害者

転落防止へ「乗客も」まず一声

 

 

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