本家の叔母様からいただいた和菓子。「栗柿」。
その名の通り、栗と柿が一緒になってる。
干し柿の中に栗きんとんが入ってる。
お節に入ってる黄色ーい甘ーいやつじゃなくて
茶巾絞りの、自然で優しい味の栗きんとん。
干し柿の強い甘みが栗きんとんの優しさでまろやかに。
(前に食べた同タイプの和菓子「木守柿」も美味しかった。)
近年、干し柿と何かを組み合わせた菓子をよく頂く。
社長家で出された干し柿の菓子は中に白あん入ってたし
バターやチーズをサンドしたタイプも食べたことがある。
全てここ3～4年の経験。
それまで普通の干し柿しか食べたことなかった。
3～4年で急に勃興してきたというのでなければ
ただ知らんかった、縁がなかった、というだけだろな。
大人になっても、日本の食べ物でも、知らんもんいっぱい。