ドリームガールズ | h

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今年、劇場で見た9本目。「ドリームガールズ」。
楽しかった!
のっけからノリのいい曲連発して楽しませてくれる。
ワクワクさせてくれる。
スクリーンの中の客と同じように立ち上がり
体をはずませたかった。
でも我慢して心だけはずませた。
やっぱ歌モノ好きだー!

最初っから楽しいけど
ストーリーが進むにつれて
どんどんステージが派手になって
より楽しくなっていく。
そしてストーリーが進むにつれ
ビヨンセがどんどんビヨンセ になっていく。

ディーナって役はビヨンセと被る気がした。
デスティニーズチャイルド での彼女は
歌で一番というよりカワイサ一番って感じだったと思うし
ピンになってからも彼女が最も人気高いと思うし。
彼女自身、どんな気持ちでディーナを演じていたのだろう。
観客として、ショービズの世界は怖いと感じたけど
彼女はその真っ只中に身を置いてるわけで。。。

ディーナを見てて思い出した人がもう一人。
それは、安室奈美恵。
ザ・ドリームズ→
ディーナ・ジョーンズとザ・ドリームズ
という流れを見てて
スーパー・モンキーズ
→安室奈美恵withスーパー・モンキーズ
の流れを思い出した。
そう思った人、ほかにもいるんじゃないかなぁ。

そんなことより、ジェニファー・ハドソンだ!
凄いぞ!ジェニファー・ハドソン!
映画見た誰もが思う事だろうけど
ありきたりな感想になってしまうけど
やっぱり彼女は凄かった。
あのパワフルな歌声、、、ゾクゾクする。
ワンフレーズ聞いただけで心が揺さぶられる。
涙腺直撃。
これといって感動的な内容の歌詞じゃなくても
なぜか目頭ウルウルしちゃう程だから
エフィがカーティスに捨てられて
「あなたなしでは生きられない」と歌った時は
もうダメだった。涙がこぼれた。

エフィが抜けてからは人気上々、
ステージもぐっと華やかになったけど
物足りない感じが否めない。
華やかなドリームズに対しエフィはドン底・・・。
だからラストは感動して、また泣いちゃったよ。
エンディングは賑やかでハッピーで
いい気分で席を立つ事ができた。





ドリームガールズ
ドリームガールズ オリジナルサウンドトラック