お待たせしました、ヒカルです。
昨日（水）は忙しくて疲れたよん。
月末は少しヒマになるんだけんど、
最近夏の観光客が増えているのです。
アメリカはもう夏休みだからなあ。
今日は定休日なのでフンダラしよう、
と思ったら夜中に目が覚めてしまったのだった。
えーい、ブログの更新でもするべ。
またしても後日談になりますが、
6月11日は「カメハメハ・デイ」でした。
この日はハワイ州の祝日です。
偉大なるカメハメハ大王を記念して、
ハワイ各地で毎年イベントが執り行なわれております。
初めての開催が1871年だから、
なんと140年以上続いているのです！
おそらくハワイで一番古いイベントの一つと思われます。
ヒロはカメハメハ大王と「ゆかりは古し」場所。
大王像にはレイが飾られます。
この写真を撮っていたとき、
とっても良い香りがふあんふあんと漂ってきました。
生のお花は本当にええねえ。
ホノルルなどではフローラルパレードが行われるのですが、
ヒロはパレードなし。
モクオラという島でフラのイベントが終日行われておりました。
「モクオラ」は通称「ココナッツアイランド」と呼ばれる
小さな小さな島です。
ヒロのホテルが立ち並ぶエリアのすぐ沖に
ひっそりと浮かんおります。
リリウオカラニガーデンと橋でつながっているので、
島だと気づかないかもしれません。
この島はハワイアンにとって「癒しの聖地」だったんですよ。
カメハメハの記念日を、
この島で祝うことに、大きな意味があるのです。
この島についての本というか小冊子を読んだばかりで、
今、盛り上がっております。
小さい公園くらいの小さな島なんですが、
かつては人が住んでいたのだそうな。
ヘイアウ（神殿）もあったんだよ。
本当にねえ、映画にしてほしいくらい面白い歴史なのです。
この島にまつわるお話しはまた後日ということで・・・。
年をとると、人は
・宗教
・科学
・歴史
のどれかに夢中になると、
確か安部譲二氏が提唱しておりました。
私は完全に「歴史」だなあ。
「宗教」は前から興味あったし。
「科学」は、うーん、最近あんまり夢中になれない。
皆さまはいかがでしょうか？
あ、若い方の意見も知りたいです。
「歴史」といえば、
地元の図書館は資料の宝庫ですね。
いくらコンピューター化が進んでいるとはいえ、
地元の歴史は地元が一番良く知っているはず。
故郷の近くに住んでいる方は、
すぐに調べられるからうらやましいな。
私も故郷に帰ったら色々調べたいことがたまっております。
どの場所も今に至った歴史があるわけで、
そういいうことを考えていると、
世界が広くなる気がしませんか？
「歴史」とは何か？
を考えるとまた別の長い話しになりますが・・・。
というわけで、
次回は「癒しの島」のお話しだよん。