

奇跡の人、ピーターパン、アンナカレーニナ、アリスインワンダーランド、花より男子、かもめ、フローズン・ビーチ、マクベス、サンセット大通り、ミュージカルGOYA等、
ストレートからミュージカルまで、様々な演出をされている鈴木裕美さんによる、脚本の読み方WSに参加させていただきました。
参加されていたのは、脚本家、各地の演出家、一般のコアな演劇ファン(芝居の予習復習をされる方)、そして8割がミュージカル俳優という方々でした。(今月松原氏が参加するミュージカルの俳優さんも!)
スタニスラフスキーの演劇論(9つの質問含む)や、マイズナーテクニックを知っている方には、かなり収穫が多かったのではないでしょうか!
一般の方もいらしたので、とてもわかりやすい言葉で説明されておりました。が、経験者でないと少し難しい内容だったように思います。俳優や文学好きの、中級者向け、でしょうかね?
演出家(鈴木さん自身)が初見で台本と向き合う時、何をどう読んでいるのか、どう膨らめてイメージを作るのか、を教えていただきました。
”役者と一緒に芝居を創る”演出家のため、役者には脚本をしっかり読んでいただきたいとのこと。(演出家には自分のイメージで表現したいという方もおります。その場合は、それに100%従うほうがよいとの事)
お教室では、相手のある演技の訓練は、1ヶ月に1度の「オーディション対策特別レッスン」で行っています。
スタニスラフスキーの9つの質問やマイズーナーテクニック(受動反応)を使い、レジュメやアンケートで紐解きながら、実践をすることで体感していただいております。
言葉は難しくとも、何度も何度も試すことにより、小学生でも体で理解することができます。
理論(知識)と体感を一致させることで、脚本を役作りをより深めることができます。
オーディションや現場でいただいた脚本を、初見でも膨らめることができるようにしたいですね!
演技しているつもりが
ひとりで空回りしているだけ
なんてことにならないように!
文字依存とお遊戯会からの脱出!
ここを目指しますよ!
今月のオーディション対策特別レッスンでは、このWSで得たものをみなさんにお話いたします❗️WSでは、質疑応答もあり、脚本だけでなく、オーディションや役者のイロハまでお答えいただきました。こちらも参加者のみなさんに紹介いたします!お見逃し・お聴き逃しなく!
今年初の特別レッスンは、いつも以上に盛りだくさんです!!気合いとスタミナをつけてご参加下さいね。今回は持ち物もありますので忘れずにチェックして下さい!
劇団☆新感線さんの脚本です。舞台観劇の際は、購入することが多いです (^_^)
脚本を買うといいよ、とおすすめする理由は ①当日の補足のため(わからなかったことを補完)②2次元の文字からどう膨らめられていたかを知ること
役者さんは②を行って下さいね。
たった数行の文字が、どれだけ立体的に膨らめられていたかを知ると、自分の脚本を読み解く際にイメージが広がり、ヒントになりますよ! 特別レッスンでは、繰り返し繰り返し、これを行っています。
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