

おまたせいたしました。
7月のオーディション対策レッスンのレポートをUPしました❗️
少しずつ「セリフの成立」を体感し始めましたね。
出来るようになってきた方は当日の動画をみると、指示されたことが「できている」「できていない」また、「お遊戯会で気持ち悪い」が、はっきりとわかるようになったと思います❗️
これがまず第一歩です。
まだ見てもわからない方、なんとなくわかるけど実際の体感がわからない方は、どんどん試して体感していきましょう。
このお芝居の体感(緊張感や成立)は、なんとなくの方はすぐに消えてしまいます。プロの演技経験者であっても、ブランクが長くなると消えてしまったりします。なので維持がとても大変なのです。レッスンは月1回しかありませんので、毎回感覚をしっかり掴めるように訓練してゆきましょうね❗️
その場凌ぎで、動き、セリフへの感情の込め方(お遊戯会)、言い回し、動機もなく手取り足取り演技を教えることはしておりません。勘違いをしている保護者様がおりました。
オーディションで、親や演技の先生がつけた芝居など、審査員はすぐに見抜きます。当たり前です。まず、セリフが成立していません。目線が定まっていないのもそのひとつ。
そんなことをしても本質的に息の長い役者にはなれません。ミュージカルならアウトですね。合格したのならば違う理由です。もともともった何かに商品価値を見出されるという感じでしょうか。役者として生きていくのなら、いずれにせよいつかは勉強しなければなりません。
私のレッスンでは、演劇論に基づき、台本に沿っての役作りを、心に残る問いかけ(コーチング)により、役を深める作業をいたします。ここで出たわからないことは、審査員や監督等にどう質問すればいいかもアドバイス。また、指示に対してどう対応すればいいかも訓練します。ここは最重要です。
だから合格するんですよ❗️
そういえば、今回のレッスン前のストレッチ時に、役づくりについて、皆とディスカッションしました。
生まれ持った環境は武器でもあり、アダにもなると。
血液型、家族構成、家庭環境、交友関係、経験値、
姉妹の方は、姉妹役がとてもよくわかると思います。
「あるある」にすればいいわけです。
特に、長子が長子を演じる、末っ子が末っ子を演じるなら、いつもの姉や妹に接しているようにすればいいだけです。
同じような境遇の役なら、
本当にそのままでいいんですよね。
自分の経験に基づき心でジャッジすればリアルな役になるわけです。
自宅で家族を使って練習できれば、
これは最高ですね。
とてもリアルになります。
お遊戯会から脱出できますよ。
ぜひぜひやって下さい❗️と思います(笑)
演技って、人間って、とても面白くて、
楽しいことや嬉しいことを再現するのは難しいですが、
怒りや憤りを再現するのはそれほど難しくないんです。目線や目つきにも感情が乗るのは怒りですね。再現しやすいと思います。
今月の特別レッスンで、試せる方は試してみて下さい。
以前のレポートにもヒントがいっぱいです❗️また、忘れてしまった方は、読み返してからご参加下さい。初めて参加される方もしっかりお読み下さい。レッスン提携をしていない事務所さん等もチェックしている話を伺っている為、詳細までは書きません。参加している方がわかるような内容にしています。
7月レッスンレポート
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