
静岡市・焼津市のプロ養成と既プロの為のお教室
「相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室」です

昨年からお知らせしておりました、今月のオーディション対策特別レッスンの課題台本を皆さんにお届けいたしました。
今回は、1月から4月までの4回企画でひとつの短編作品を創り上げるという内容で、いつもより長い台本となっております。
オーディションでは、いただいた台本についてどう捉え、どう役作りを行い、どう感情を動かすか。短時間で台本を理解し、様々な役をこなさねばなりません。また、審査員の質問(要望)では、何を求められているかに的確に応えてゆく。
そのためのノウハウを毎回の特別レッスンでレクチャーしてまいりましたが、今回は今までの応用編、1作品を創り上げますので少々長めとなります。実際の現場に出ている生徒さんもおりますので、台本の読み解き方を演劇論から、また、全役を知ることで自分の役作りに活かす、という作業を行います。
子供ミュージカル、市民ミュージカル、県民ミュージカル、では、自分の役の出演部分だけ参加し、それについて演出が、右、左、など動きをつけてゆくと思います。何も考えなくても言われた通りに動けばいい、それでは大手は合格しません。もっと役者としての技術を求められます。
お芝居では、動きひとつについても、裏付けが必要です。
11月の松原先生のワークショップでも、「前にすすむ」という課題が出されましたね。何名の人が、その1歩に理由をつけていたでしょうか?
あの1歩、先生は何も言っておりませんでしたが、私は徐々に均等に前に出ていくのはおかしいな、皆で一斉に止まるのはおかしいな、と思っておりました。
それについて、出演者、演出(先生)交えて、それぞれ裏付けの確認をすることが、芝居を創るということになります。
もちろん、その場で「ぱっ」と閃いた適当なことを口にしてはいけません。根拠がないものはだめ。しっかりと台本上から答えを導き出し、皆で相談します。
その最終ジャッジは、演出家(先生)が行います。そのために演出家がおります。(時々独裁者的な方もおりますが)
台本から答えの導き方、役作り、超目的に皆で向かう向かい方、等、ただ自分のセリフを言うだけではない「芝居づくり」の基礎を、今回の特別レッスンでは勉強してゆきたいと思います。
全編たった15分。完璧に覚えられるまでにどれだけ時間がかかるのかも確認できるよいチャンス。
徹底的に覚えきりましょう❗️
4月、どんな作品ができあがるか、とても楽しみです❗️
入会のお問い合わせをいただいております。
ありがとうございます。
空き枠は早い者勝ちとなっております。
また時期によっては特別レッスンに参加ができませんのでお早めにご連絡下さい。

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