
静岡市・焼津市のプロ養成と既プロの為のお教室
「相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室」です

新元号がはじまり、史上最大?の長さとなったGW。
お休みだったメンバーはしっかりと練習できましたでしょうか?
この休みは、東京メンバーによる静岡合同レッスンを開催いたしました!
4時間みっちり、歌と演技を徹底レッスン。
今回はエントリー者が多く、抽選の10名とさせていただきました。
秋クールに出演が決まっている方、冬クールを狙っている方、ミュージカルオーディション前の小学生、低学年から大学生までの学生たちがスキルアップを図りました!
人が休んでいる間にコツコツ仕上げた人が勝つ。勉強と同じですね。技術維持、新しい技術の習得!と、もの凄いエネルギーがレッスンルームに広がりました♪
頑張ったことは、いつか実を結びます。頑張ったことが素晴らしいのではなく、結果が出せなければ意味がありません。
頑張りましょう!!
静岡メンバーも負けじと頑張りましょうね!のんびりしている場合ではありませんよ。この東京メンバーたちと同じ土俵で戦うのですからね。
既に5月の特別レッスンのエントリーをされている方もおります!素晴らしい!
個人レッスンで学んだことをしっかり試しましょう。また、人から学ぶという観察力、考察力も磨いてゆきましょう!
先日ご紹介した、“元気すぎる70歳”市村正親の密着番組を拝見。
ミュージカル「生きる」の舞台裏へ密着されておりました。
松原氏も出演されており、観劇に行った方もおりますね。
岩盤浴にジム、また自転車通い、食べ物、ストイックなまでに追い込む姿が映し出されておりました。トップをゆく、また、この仕事をするにはこれを維持しなければいけないのですね。ご自身の口からもそのような厳しい言葉も飛び出し、こちらも気が引き締まりました。
お芝居についても、いいコメントがたくさんありましたね。みなさんメモされましたか?
日々、レッスンでアドバイスしていることも多く仰っておりました。
蜷川幸雄さんからの指導のなかで「役者っていうのは舞台の上で自由に生きられるんだから、なぜ自由に生きないんだ」「舞台の上ではなんでもできる、どんな感情でも表現していい。」「そういう場が役者の世界なんだ。」と言われたこと。蜷川さんは、そういう発想の中で演出をされている。
まさに、そうでした。これについては、実際に私が受けた話を聞いた方もいますよね。
市村さんご本人の役づくりでは「(既に台本は暗記済み)必死に必死に思い込んで、自分に入れて入れて入れて入れて、そこからようやく自分のセリフ(心から出た)になる」「いい芝居(良く見せたい)って本当にやってない」「(創って魅せるのではなく内側から)出てくるんであって(故意に)表現してるんじゃないんだよ。」「表現じゃなく、出ちゃうんだよね。」
毎回生徒さんには話しておりますね。「なりきってはダメ」ということです。
なりきる、ということは、自分が土台になっているのです。
それでは、恥ずかしい、どう魅せようか、段取りはどうだったかな?というような素の部分が必ず現れてしまいますね。
どうしたら、役として生きられるか。演劇論に基づき、答えを出しながら、しっかり学んでゆきましょう。
May'nさんへの演技指導のシーンもありました。
「芝居ってエネルギーがいるんだよ」
役者に大切なのは「イマジネーション→こころ→ 腕(動き・技術)」だとも仰っておりました。
エネルギーと距離。特別レッスンでは、相手に届ける(どこに、だれに、どのくらいの気持ちで)レッスンを徹底的に行っております。
もうこれは、役者にとって最重要技術だと思います。お教室では徹底的に学んでいただきます。
また、気持ちがあって、動きやセリフになること。もう生徒さんたちは耳にタコでしょうね。リアリティある演技はまず心が動かないとどうにもなりません。そうして自分自身、または、相手とのセリフの成立を目指します。(セリフの成立のない一方通行だらけのお芝居はお遊戯会)
まず気持ちがあって、動き、言葉が出る。もう生徒さんたちは耳にタコでしょうね!
先日、劇団四季の新作ミュージカルを観劇に行きましたが、エネルギーと方向、思いの強さ(今なぜそうしなければいけないのか)が声に全く反映されてない方、セリフのリズムが一定(1文の後半になるとテンポがゆっくりになる)の方、など、どのくらい困っているかなどの感情がとても伝わりにくく、こちら側で想像して話を作り上げている状況でした。(低学年のお遊戯会でもそうですよね)
これは役者にとって最重要技術だと思います。台本を覚えて、なんとなくの気持ちをのせて言えばいいだなんて、お遊戯会ですよ。お仕事にはなりません。お教室では仕事レベルになるよう徹底的に学んでいただきます。
本気のみなさん、少しでも良い結果を出すために、スキルアップを図るために、さあ今月も頑張ってゆきましょう!
京都のお土産をいただきました♪
おいしかったです (^_^)ごちそうさまです。

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