焼津市や静岡市でボーカルレッスンと、ミュージカル演技レッスンのお教室を開講している「相澤ひかるミュージカルボーカル教室」です。
↑これはミュージカルなど、1作品で曲数が多い場合によくやる製本のやり方です(楽器演奏には不向き)。
A3の楽譜を内折りにして、裏と裏を繋げていくやり方です。のりは、スティックのり(これ重要)で、隅から隅まで真ん中もぐるぐると”ベタ”にのりづけしましょう。隅が糊付けされていないとペラペラと剥がれてきてしまいます。
背の部分は、クリップで上下を挟んだ状態で「木工用ボンド」で塗り固めます。その後、製本テープなどで保護をすれば強度も上がって長持ちしますよ。
また、A4の厚紙を、表紙、裏表紙につけてからクリップで止め糊付けをされると、本格的な”本”になります。長く保存したい方はこれもおすすめです。
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【A4の紙に1つの楽譜がある場合】
A4の紙を縦に切って、スティックのり(水のりだと紙がうねる)で隅々まで全面のり付けをします。A4の紙が蛇腹になるように長い楽譜になればOKです。折り目もつけやすいのでこちらをおすすめします。楽譜の間に1mm程度隙間を開けると折やすくなりますよ。(A3の紙の場合は上記へ)
譜面台は通常「A3」1枚分のサイズです。ヒゲのでる折りたたみ譜面台は「A4」3枚までいけます。(裏に厚紙などを貼ると補強になります)
とりあえずならマスキングテープ(油分が少ないマットなもの)でもいいのですが、剥がれやすいのであまりおすすめはできません。
「楽譜は宝箱」です。
大切にしてください。
クリップで止めた上記のお写真は、25年以上前に私が簡単に製本したものです (^_^; 高校生の時の文化祭の台本もこのようにしてとってありますよ。記念ですからね。笑。わたしの宝物でもあります。
なお相澤メソッド推奨のレッスン用「歌詞の書き方」「歌詞をノートに書く」は、予約確認システム内に記載してあります。そちらを参照してくださいね。
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