年末と年始の2回にわたり、音楽、演劇の基礎訓練を使った
「インプロ・コミュニケーションワークショップ」
を開催いたしました

小学1年生から、アダルトメンバーまでの相澤メソッド生が、ワイワイ楽しみながら刺激し合いました



今回のワークショップは、役者稽古で毎回行われる瞬時に判断する力を維持する・磨く訓練、そしてイメージの共有を主に体感いただきました。
ボーカルレッスンで、絵が全く見えない、イメージが伝わらない、自分がどこへ気持ちを伝えているか見えていない、といわれている方には、最適な訓練を行いました。よくわからなかった、また、ワークショップのなかで感情が声にうまく乗せられなかった方は、また次回必ずチャレンジしてください。そこが壁になっているところです。「仕事にいかせそうです」という大人の締め文句で流してしまわないようにしましょう。そういう方に限って実は本質的にはその壁に気づいているのだと思います。だから大切なところをシャットアウト。それだといつまでも歌えるように(カラオケ歌いから脱出)はなりませんね。
アンケートは、早めに記載し提出てください
レッスンノートと同じで、すぐに書かないと忘れてしまいます
アンケートは先生に見てもらうためのものではなく、ご自身が感じた気持ちを文字にあらわすことで、フィードバックするという大切な意味が込められています。キッズメンバーも保護者の力を借りないで気づいたこと楽しかったことをどんどんあげてゆきましょう。そこから新しい自分の目標が見えてくると思います



1回目は、声魂が見えましたね。ものすごく大きなうねりで、声が見えるという不思議体験をしていただきました。2回目は、人数は同じながら1回目ほどしっかりと見ることができませんでしたね。見れなかった人は次回チャレンジしてください。また1回目に参加された方は、見れないこともあることを知りましたね。何が違ったのかも考えてみてください。
設定のない自由なインプロと少し設定のあるエチュードでは、ピークやオチをどこへもってゆくか(自分たちの思う方向へ導いてゆく)、相手の雰囲気を読んで空間を感じて、仲間と言葉をつないでゆく作業は、まさにジャズのセッションでもあり、日常生活のコミュニケーションでしたね。2回体感してくださった方は、かなり研ぎ澄まされてきていたように感じました
(1回目から時間があいていないのもよかったのかも)

2回参加されるとこうして素敵な気づきがたくさん増えます
そして得られたものが確定してゆきますから、これこそ仕事につながりますね。

普段の1対1のレッスンではできないもの(グループレッスンでもこういうことはやりません)をぜひ合同ワークショップで手にいれてください

最後はケーキタイム。一番人気はやはり不動の🍰ショートケーキだったようです。
役者を目指す方、ドラマや映画、また舞台のオーディションでは、このインプロ、エチュードは必須で今必ずあります。そして「ワークショップ形式でオーディションを行います」ということがほとんどになってまいりました。無知だとオーディションでは厳しいです。やったことがない、また、ワークの本質に気付いていない方は審査員にまるみえで合格しにくいです。この機敏に的確に反応する感覚は、少しやらないだけで衰えますので維持できるようたくさん参加してゆきましょう。
インプロ訓練、エチュード訓練、またコミュニケート訓練(セリフや歌詞)はこれだけではありません。16歳からやっておりますので、まだまだ私の引き出しにたくさんありますよ
お楽しみに



インプロやエチュードなど芝居訓練を通じて得られるもの。










だから企業研修で使われるのですね

昨夜の東京フレンドパークでの「阿部サダヲ」さん、タイミングや感覚がバッチリですべてクリアしていましたよね?星野源さんと同じ大人計画の舞台役者さんです。テレビドラマや映画のみの俳優さん(からだを鍛えているだけの人)とは全然違うのは、こういった訓練を日々しており、維持しているからです。舞台訓練はいろいろなところにつかえますね。
意味がわからなかったことは、レッスン時にしっかり聞いてくださいね。
さあ、本日からともに頑張りましょう

生徒受け入れ残り枠はわずかとなりました!
相澤ひかるミュージカル・ボーカル教室
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