先日放映された「関ジャニ∞の仕分け」
ミュージカルキッズNo1決定戦
ご覧になりましたか

小学4年生くらいの今活躍中の子役たちの、
高レベルな表現と歌の戦いをみることができました。
どの子もちゃんとレッスンを受けているのがよく伝わってきました。
動きがちょっと不自然だった子は、先生に言われるがままに振りを覚えた子ですね。
裏付けの気持ちがしっかりとある上で動いたらきっともっと素晴らしい役者さんになるでしょう。
ちょっと気になったのは、亜門さんに嘘をついてしまった子。
「それは自分で考えて表現したの?」「はい」
ミュージカルを知る方ならご存知のあの動き。嘘はいけません。
きっと、あの緊張感の中でうっかり「はい」と言ってしまったのでしょう。
「先生に指導されました。」「あのミュージカルを見て真似しました。」
素直に受け答えができることも、この世界では大切です。
最終決勝戦。
私も違和感を覚えたこの取り合わせ。
なぜか同じ曲で戦うことになり、今回の目的すら覆す一言が。
「あなたはミュージカルで、あなたはオペラですね」
そもそもこの企画、ミュージカルキッズ決定戦ですよね。
オペラキッズ決定戦や、子役の歌唱力対決、ではありません。
そう。
競う土俵が違うのです。
ミュージカル演出家の宮本亜門さんは、この企画につっこみを入れただけでなく、
ミュージカルとオペラはジャンルが違うのだ、ということをはっきりおっしゃいました。
声楽家として活躍しているうちの生徒も、私の門を叩く直前までは、音大で声楽の勉強をしてきたのだからミュージカルも歌えるし、出演もできるし、指導もできる、と思っていたようです。でも実際に通われて1ヶ月もしないうちに誤っていたことに気づき、習得するために必死に覚えたいと頑張っておられます。
発声法も根本的に違いますし、イントロの考え方、歌詞解釈(感情)表現も全く違います。「メロディーなんて二の次!」「歌わない!(歌ですが)」というレッスンなので一般的には理解不能ですよね。相澤メソッドでは、子役も大人も、そんなレッスンで日々頑張っています


わたしも最初は声楽からでしたから、声楽家の気持ちもよくわかっているつもりです。ソプラノの方でもアルトのKEYにすることもあります。ええ、本当に屈辱的だと思います。でも、そのKEYでないとミュージカルは歌えない、そう判断した場合容赦なく下げます。私の専門はミュージカルですから、どんなレベルにいたとしても、徹底的にブロードウエイに近づけます

これから目指すキッズも、これから目指す大人も、
早い遅い関係ありません。
でも、やっぱり、はじめるのなら早い方がいいですね。
一緒に頑張りましょう


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