過去に何回か書いたりしていますが、西洋占星術の講座や「星読みお茶会」をする度に聞かれたり、またたくさんの人に初心者におすすめな西洋占星術の本を質問されることも多いので、また更新しますね。
一応ホロスコープリーディングの勉強方法についてもホロスコープリーディングその1からその11まで書いていますので参考にしてください。
(時間ができたら続きも書く予定にはなっています)
ホロスコープリーディングその1
http://ameblo.jp/hikaru-33/entry-11804886659.html?frm=theme
Kenaz光は今までに、たくさんの西洋占星術の本を読んできました。
買って少し読んで本棚に眠ったままの本や繰り返し読んで手垢がついてボロボロになっている本などがたくさんあります。
その中でも西洋占星術を学び始めた時にかなり役立った本や今でも繰り返し読む本などを紹介したいと思います。
ルネ・ヴァンダール研究所
『いちばんやさしい西洋占星術入門』
これは比較的最近(2018年)出版された本です。
(それでも4年以上前やけどね)
本屋でパラパラ見ていると(新しい西洋占星術本は見つけるといつもチェックします)、あまりの見やすさ、わかりやすさにちょっと驚き(°Д°)と感動を覚えて、思わず衝動買いして、Facebookでつぷやいてしまったほどです(笑)
本当にわかりやすく見やすく丁寧に書かれています。
多分、今売られている市販本では一番わかりやすいのではと思います。
必要な最低限のことは全て書かれています。
チョーおすすめします。
(ただどうかなと思わないところがないわけではない。冥王星、海王星の12星座の特徴を記載しているけど、冥王星牡羊座、牡牛座……、海王星牡羊座、牡牛座……生まれの人は地球上にはいてないです……(でも特徴が書かれている)一応小さく注意書きはあるけど初心者の人に誤解されそうでと思わないではない)
西條のゆり
『いちばんやさしい占星術』
この本はルネ・ヴァンダール研究所さんの本が出版されるまでは、Kenaz光が一番オススメしていた本です。
この本だけでもプチリーディングはできるようにはなります。
Kenaz光はもう初心者初級レベルではない時にこの本を買って読んだけど、けっこう面白かったです。
初級者でハウス読みなんかでつまずいている人なんかにもオススメです。
ただアスペクトの事が一切書いていない……。
まついなつき
『しあわせ占星術』新版
この本は天体についてすごくわかりやすく書いています。中級者レベルの人でもこの本を読んだらリーディング力が深まるぐらい天体の本質的な事が書かれています。
西洋占星術を何も知らない人が読んだら西洋占星術っていうのは、こういう占いやねなっていうのがわかる本。
半分マンガで書かれています。(笑)
(でもそれがわかりやすい!)
12サイン3区分4元素の事が一番わかりやすくそして本質的な事が書かれている本です。(でもアスペクトはちょっとだけ……)
キャメレオン竹田
『占星術チョー入門』
この本、かなり面白くわかりやすいです。
情報量も上の本より多いです。
でもね、アスペクトの記述が0です。(全く書いていない…)
鏡リュウジ
『はじめての占星術』
かなりわかりやすく丁寧に書かれています。
ひょっとしたら取り上げた本の中では一番わかりやすいかもしれないです。
(余分なことが書かれていない)
ハウスとは書いていないけど、ハウスのことも一応書いています。
占星術Q&Aとか占い例なども書いていて、この本を読めば簡易リーディングはできるかもしれない。
ただアスペクトの記述は一切なしです…。
鏡リュウジ
「占星術の教科書 Ⅰ」
《自分を知る編》
2冊目の鏡リュウジさんの本の紹介。
上で取り上げた「はじめての占星術」はアスペクトが載っていなかったんやけど、この本はアスペクトもちゃんと載っていて、解説もしっかりとしています。
しっかりと西洋占星術を勉強したいと思っている人が初めて買う1冊にはこの本をおすすめしたいです。
(これまでに紹介した本は少し西洋占星術を知りたい人向けの本ですね)
この本は3冊シリーズの1冊目になります。
さらに西洋占星術を勉強したい人は、
「占星術の教科書Ⅱ」「占星術の教科書Ⅲ」もおすすめします。
※最近「占星術の教科書Ⅳ」と「占星術の教科書Ⅴ」がでましたが、中級以上向けです。
初心者の人は間違わないようにです。
これからあげる6冊は入門書ってなっている本もあるけど西洋占星術を何も知らない人がいきなりこの本を買って読むとちょっと難しいかもです。
(最初の西洋占星術本にはおすすめしないです)
上記の本を読んで2冊目の購入とか、どっかのカルチャースクールで勉強しながらとかカルチャースクール終了後に読むとよくわかるんじゃないかと思います。
西洋占星術についての基本的なことは全て書いています。
(上で取り上げた4冊(ルネ・ヴァンダール研究所さん、2冊目の鏡リュウジさん以外)はわかりやすいけど、基本的なことを全て書いていないです。
2冊目、3冊目とかの購入の時におすすめします。
秋月さやか
『正統占星術入門』
※人生で一番よく読んだ占星術本です。
松村潔
『最新占星術入門」
※ある程度占星術がわかるようになって読むとものすごく面白い
ルル・ラブァ
『占星学』
※これもある程度占星術がわかって読むとものすごく面白い(松村先生の本よりもわかりやすいかもです)
流智明
『占星学教本』
※少し難しいかもですが基本は網羅されています。
魔女の家Books
『アメリカ占星学教科書 第1巻』
(この本はシリーズになっているのでこの一冊だけでは全てではないですが余裕ある人にはおすすめしたいです)
※お金に余裕ある人にはチョーおすすめしたいです。
ケヴィン・バーク
(伊泉龍一 訳)
『占星術完全ガイド』
(正直、難しいです。でも3冊目とかに買うのは悪くないと思います。他の本と並行して勉強していく本です。書かれていることが全てわかれば間違いなく上級者なので、わからなくて当然です(笑))
他にも良書があるかもですがKenaz光が実際に買って読んで初心者にオススメできるのは以上です。
上↑で上げた本で書かれている内容ならKenaz光はだいたい理解できてると思いますので、
わからないところなどがあれぱ、
お茶会なんかに参加してもらって(西洋占星術以外のお茶会でもOK)リアルに会った時に質問してくれたら、その時に無料でいくらでも答えますよ。
(そういう人はたまにいてます(笑))
お知らせ
お茶会、魔法教室、イベント予約お問い合わせお申し込みは
コチラ(Gmail)まで