うつり変わる記憶 | Kenaz光(ひかる)の占いブログ

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タロットや西洋占星術などの占いの事やスピリチュアルな事を書いていきたいと思います。






毎週 日曜日はスピリチュアルなメッセージを転載しています。









今までのわたしは、きらい。

だから、

今のわたしを、好きになりたいの。



だけど、ほんとうはちがう・・・・


今までのわたしも、ぜんぶ好きになれたら

どんなにいいかって思う。






人はみんな「忘れられない過去の出来事」を抱えて生きていますが



あなたには「思い出すのもつらい過去の出来事」がありますか?



あるのなら、思いきってその過去と向き合ってみましょう。



過ぎ去った出来事そのものは、たとえ1分前のことでも修復できませんが、その出来事への“思い”は変えられます。



あなたの過去の記憶をぬり替えて、少しでも心を軽くしませんか?





あなたに、どんなに傷ついた過去があったとしても、それは記憶のひとつにすぎません。



記憶として現在も残っている「心風景」が、あなたの「過去」を作り出しているのです。




現に、あとになってふり返ってみたら、「なーんだ、この程度のことだったのか」と、その過去に対する“思い”が変わることはめずらしくありません。



子ども時代、親に叱られて感じた「不満」が、大人になって「あのとき叱ってくれたから、今の自分がいる」という「感謝」に変わる・・・これもその一例といえます。





このようにして「過去」と呼ばれる「心風景」は、人間的な成長にともなって変化するもの。つまり、見方が変われば「自然に“更新”されていく記憶の断片」なんです。



この“更新”を意図的に起こせば、過去に負った心の傷を自分で修復することができます。



方法は、当時の自分を「徹底的に反省する」ことです。



つらい記憶には、傷つけられた「かわいそうな自分」と、自分を傷つけた「許せない相手」、もしくは「不幸な出来事」があると思いますが
それを全部くつがえして「すべては自分が招いた必然の出来事」ととらえます。





最初は抵抗を感じるかもしれません。
でも、そこで足踏みしていても何も得られません。



どうか粘り強く、そのときに自分が「やればよかったのに、やらなかったこと」をふり返って反省してください。



そうすれば、きっとその出来事の真意に気づけると思います。




過去の出来事を許し、傷ついた自分を許し、そこにかかわった人たちを許すとき、
心風景はぬり替えられて、あなたは「過去の傷」から救われるのです。








宇佐美百合子

「今のわたしを好きになる本」より転載









お知らせ



3月20日(金・祝)


春分フォーラム 

(藤原ひろのぶ・前島由美・Asumi 講演イベント) 

https://ameblo.jp/hikaru-33/entry-12574237768.html


参加お申し込みはhttps://www.kokuchpro.com/event/c0d34741693b57caca92130f57c7e0fb まで





※上手く参加申し込みができない人は

直接 Kenaz光までメールいただければと思います。

よろしくお願い致します。







3月29日(日)


イベント「四つ葉フェスタVol.8」に出店です。

https://ameblo.jp/hikaru-33/entry-12581186127.html

予約受付中です。



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