7日(木)魚座での新月メッセージ | Kenaz光(ひかる)の占いブログ

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明日3月7日(木曜日)1:05分



魚座で新月です。(正確な時間は地域によって違います。)






一言で言えば「混沌(カオス)からの創造の新月」です。












この日、この期間、あなたは牡羊座(春分の日)から始まる新しいサイクルに送り込む創造エネルギー(自己創造)を無意識、有意識の混沌(カオス)の中で練り込みます。
そして、あなたのもっとも奥深いところにある魂の願望が、新しいあなたを創造していくことになるでしょう。







この魚座新月期間っていうのは



短期的には次の満月(今回は3月21日)


中期的には次の新月(今回は4月5日)


長期的には次の魚座の満月
(今回は9月14日)までになります。







先月の2月20日の乙女座の満月は「人生の軌道を修正する満月」でした。




今、あなたは、あなたという人間の根本的な創造意志についてもう一度確認する出来事を体験し、自分の人生とはなにかを考え直し、人生の軌道修正を図っていってるところではないでしょうか。




そして、その流れの中で今回の魚座の新月「混沌(カオス)からの創造の新月」となります。




西洋占星術では牡羊座(春分の日)から新しいサイクルが始まることになっています。
今回の魚座の新月はその新しいサイクルに送り込むエネルギーを練り込む期間です。






日本神話では日本の始まりをこのように書かれています。



遠い遠い神代の昔…。


まだ世界には形がなかった頃…。


国土創世の為、天より遣わされた伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二柱の神は、どろどろの世界を凝り固める為、「天の沼矛(あめのぬぼこ)」で大海原をかきまわした。


すると、その矛より滴る雫が、自ずと凝り固まって島となったという。 「自凝島(おのころじま)」である。


二柱の神はこの島に天下り、そこで夫婦の契りを結び、国生みの儀式を執り行った。


そして二柱は次々と島をお生みになり、やがて誕生したのが「大八州(おおやしま)の国・日本」であるという。
(国生み神話より)


出典
淡路島くにうみ協会|文化・歴史「神代からの財産」





またギリシャ神話では、世界はこのように始まったと伝えられています。




世界の始まりは、なにもない無の世界。そこに始めて生まれたのは、カオス(混沌)でした。


カオスは、その名のごとくカオス(混沌)であり、あらゆるものが渦巻くものでした。


しばらくして、カオスからガイア(大地)、タルタロス(冥界)、エロス(愛)が生まれました。





今回の魚座新月期間では同じように、あなたの無意識、有意識などを混ぜ合わせ、そのカオス(混沌)の中から新しいあなたを創造する期間だと思っていただければと思います。




今、宇宙の星の動きは天王星が牡牛座に入り(3月6日)、世界は新しいステージに移行を始め出しています。
(水星逆行も3月6日~27日まであります)




そうした中で目の前の現実や身体、心の中が落ち着かず、なせが落ち込んだり沈んだり、カオス(混沌)状態になっている人も多いかと思います。




今は、そうなりやすい期間(魚座期間)で、広大な無意識な海の中に様々な知識や情報を取り入れる期間です。
(鍋の中に食材をドンドン入れる感じです)



そしてその結果、広大な無意識の海からインスピレーションなどの閃きなどが湧き上がってくるようになります。
(知識や情報がなければ何も湧き上がってこないです)




あなたが数多くの良質な食材(情報)を仕入れ、牡羊座(春分の日)から始まる新しいステージで素晴らしい料理を創造できる(自己創造を成し遂げる)ことを願いたいと思います。












Compassion

慈しみの心



大天使ザドキエル

「今の状況に対して、自分に対して、そしてまわりの人に対して、もう少し柔らかい氣持ちになりましょう」



私、大天使ザドキエルは、あなた自身とまわりの人々に対して許しの心が持てるように、または相手の立場になって慈しみの氣持ちが持てるようにお手伝いします。
そのために今の自分の立場や行動を変えなくても大丈夫です。
ただ、今の状況に対して愛を持って接する氣持ちを持つことです。
問題の梶(かじ)を自分で取ることによって、思いがけない解決方法へと導かれるはずです。