気のめぐりが良い、とか悪いとか
なんとなく使ったり、聞いた事があるっていう方おられると思います。
目には見えない「気」
元気とか勇気とか病気とか、日常でも言葉では使っています。
「気」とは血流が起こす振動のことで、
血液がサラサラと全身を滞りなく巡っている様子が「気がみなぎっている」様子だとのこと。
その先生いわく、毛細血液が最も多くあるのは小腸なので
腸の健康=気がみなぎるということに繋がると教えてもらいました。
私達は、どんな時に気が滞ったり、めぐったりするのでしょう?
心から好きなことや嬉しいことを考えたり行動したり
美味しいものを食べると気がみなぎり
やりたくないことをしていたり、我慢することが続くと気が滞ります。
毎日を好きな人たちに囲まれて過ごし、心からやりたいと思う事をやり、
愉しい事を選択して生きていると、気がめぐり病気にもなりにくく、穏やかな人生になりそうですね。
笑顔で、生き生きと健康に毎日を暮らすには、気が巡った状態を保てば良いのかもしれません。
悩みや困ったこと、今の状態への不平や不満などばかり考えている時の気はどうなっているかというと。
考え事をしている脳に血液が集まって、血流が渋滞を起こすそうです。
サラサラ良い感じに流すには、脳から小腸・・いわゆる丹田へと血流を戻して気をめぐらせるのが良い!
悩み事や考え事で頭ばかり使っていても、脳の血流が渋滞を起こして、スッキリ良い考えやアイディアが湧かないのなら
いったん考える事はお休みして丹田を意識して深呼吸をするのが良いですね。
書道では房仙先生から丹田呼吸法を教えていただきました。
丹田を意識して呼吸をし筆を持つと脳がスッキリします♪
話がそれてしまいましたが、
気がめぐり、気がみなぎると、身体も心も健康で生き生きとして、
周りを笑顔にしたり、自分の思ったとおり望んだような現象を無意識に引き寄せます。
いつも健康で幸せで笑っていたいと思うなら、
気をめぐらせる考え方や行動を意識してみることも良いかもしれません。
気をめぐらせる方法や、気と波動と起こる現象との関係は別記事で書きたいと思います。