この世で現実を変えるには、

思っているだけではダメで、思って(思考)→行動しなきゃいけません。

 

美味しいスイーツが食べたい♪


思ってるだけでは食べられません。

美味しいスイーツ屋さんを検索して(行動)買いに行く(行動)

または、

クックパッドなどを見て(行動)材料を買いに行き(行動)作る(行動)


「思考」→「行動」という順番で現実が起こります。


書道を学んでいますが、

文字を書く(行動)の前にも、様々な感情や思考があります。


書を見ただけで、その文字を書いた時の気持ちや環境までも言い当てて下さるのが房仙先生です。
 

「わたし、頑張って練習してきました!」

「今週は気持ちが滅入っていて練習できませんでした」

 

説明はいりません。

 

房仙先生はどんな時も笑顔で、生徒それぞれの状況を察して

「大丈夫」とおっしって下さいます。


一人一人、ペースが違うし、目的や目標も違う。

 

だから、一人一人への声がけも指導法も臨機応変、その都度変えておられるそうです。

 

「人と比べないでね」

とも、よくおっしゃいます。


人と比べて落ち込んだり、自分なんてダメだ、と思わなくて大丈夫、と。


そんな先生だから、まっすぐ素直に自分のままで
ついていけば大丈夫!だとわかっているのに。

 

私は先月のお稽古のあとの家での練習で、


先生のご指導に結果を出して応えたい、そう強く思い始めていました。

 

今までは、昇級してもしなくても良い、

先生のお手本に忠実に教わった事を一つ一つ覚えていこうという姿勢で1年きましたが。


4月に入ってなんだか急に「もっと書道を頑張ろう、

そのためにはまず昇級しなきゃ」という気持ちが湧いてきて、

今までで一番たくさんの枚数を家で練習し、添削して頂くために先生に送りました。

 

いつもより練習をたくさんして少し誇らしい気持ち、ニコニコ
きっと褒めてくださると思っていたら、真逆のお返事が帰ってきました。
 

「何故でしょう、上手く書こうという気持ちが見え見えで・・」と朱で書かれています。


私は顔から火が出そうなほど、恥ずかしくなりました。ガーン


まさしく
上手く書こうとしてた。

 

房仙先生にはなんでもお見通しです。


でも良かった。見透かしてもらえて。

こんな気持ちでは、清々しい書は書けないし、
清々しい私にもなれない。
 

自分の中の迷いや悩みがあったことにも気付けた。


無になって書き直そう。

昇級しても、しなくても。

先生のお手本に忠実に教わった事を一つ一つ覚えていこう

もう一度、初心に戻って。

 


5月のお稽古では、気持ちを入れ直して純粋に書く事を楽しみました。

先生の忘れられない一言
「みんな、毎日ひらめいたり、ときめいたりしてる?
閃かないと、ときめかないと、書道は上手にならないのよ」


思いや心がそのまま表れる書道作品だからこそ

人を感動させる書を書ける人とは、ときめき、感謝したり感動したり、閃いたり出来る人なんですねハート



オマケ(美味しいスイーツを食べたい!と思って全種類とってきたスイーツバイキング♪

HAPPYなひとときに感謝)