人は成長したと感じたとき至福の喜びを感じる生き物だと思う。

 

こどもも、大人も。

 

「ありのまま」で良い。は、変わらなくて良い、の意味ではないと思う。


お花の蕾を見て、馬鹿にする人はいない。

蕾はつぼみで意味があるし、美しい。

 

だけど、蕾のままでそのままで良い、とお花は思ってるかな、

花を咲かせて使命をまっとうしたいなって思ってるはず。

 

人だって、同じだと思う。

 

どんな瞬間も美しいけれど、まだ伸びることが出来るなら

成長できた!って思いたいし、そう感じた時はとても美しく清清しい。

 


月に一度書道をご指導下さる房仙先生は、

その人が持っている成長の伸びしろを信じて下さっている。

今は蕾だったり、蕾すらまだつけていない花にも、

花を咲かせて喜んでいる姿をイメージしてご指導下さっているのだと思う。


信じられると人は応えたくなる生き物なのだ。

だから、房仙塾の生徒達は大人も子供も、先生を慕って満面の笑顔が見たくて

一生懸命自分と向き合う。

今年の初めから、房仙先生のご指導を受けて私はすごく変化したと実感してる。

 

自問自答で気づき始めていたことや、変えなきゃいけないなとわかってても出来なかった事が

最後の壁を突き破って猛スピードで次のステップに進み始めてる。


房仙先生にとても大事なことを教えて頂いたから。

 

私は講師をするときや、セッションのとき、占星術やタロットの鑑定の時も


その人の蕾の姿を愛し、その人が花を咲かせる力があることを信じて
花が咲いて喜んでいる姿をイメージして、接していくことを心に決めた。