岡本綾子さんが痛快・ばっさり！

こんばんは

東京中央カウンセリング塚越友子です。

ネガティブかポジティブか

の抜き差しならない状態から

どんな感情とでもともに！を目指すのが、

ずつと紹介してきている
新しいメンタル・タフネスへの道です。

「良い状態でなければ、良い結果はでない」という
固定観念について、ばっさり痛快に切り捨てくれている
記事を見つけました。

やっぱり、何事かを成し遂げた方は、ことの本質の
理解が違いますね。

ゴルフダイジェスト１２月２３・３０合併号
ｐ７６・７７の岡本綾子さんの連載
「ゴルフの、ほんとう」からご紹介します。

岡本綾子さんがアマチュアゴルファーの
質問に回答をする連載です。

今回の相談は、
「スタートホールでスコアを崩す」と一日ラウンドが
うまくいかない
というもの。

ずっとブログを読んでくださっているあなたなら
気付きますね。

「良い状態でなければ、良い結果がでない」
の強い思い込みです。

これにたいして、岡本綾子さんはばっさりと

「スタートでうまくいけば流れにのれる？
そんな保証、私はお約束をしかねます」

「スタートホールで今日の自分のゴルフを
占うのはやめましょう」

痛快ですね。

スタート前に練習をみっちり積んだら、本番に
体力・集中力がとぎれてしまう。

プロ選手は、いつものスイングは変えない。

反省は試合後にあり、試合後にはすぐに、ミスショットの
原因を分析し、問題点を把握する。

いい気分になることよりも、自分のゴルフのレベルアップ
を目指しましょうと提案されています。

もうその通りなんですよ。

優勝するスイングを１ショット１ショット慎重に打つ

それだけ。

つまり、私たちの人生も
目標を達成する行動をどんな気持ちでいようと、
行動し続ける

それだけ。

感情に引っ張られないように鍛えていくだけで
だれでもメンタル・タフネスを手に入れられます。

メンタルタフネスには才能はいりません。
だれでも取り組めば手に入れます。

心の弱い人・強い人なんていない。
いるとすれば、それは、心の使い方を知らない人です。
by 塚越友子