宇宙飛行士の訓練 | 塚越友子(臨床心理士・公認心理師)オフィシャルブログ Powered by Ameba

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築地駅徒歩1分のカウンセリングルーム 東京中央カウンセリングの心理カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)塚越友子が薬に頼らず「うつ」や心の病を治す方法♪&だれとでもうまくつきあえるようになる人付き合い上手になる方法♪を教えます♪

若田さんが搭乗するスペースシャトル・ディスカバリーの

打ち上げが延期になってしまいましたね↓↓


そこでちょうど昨日、知り合いから宇宙飛行士きらきらの訓練の

話をきいて盛り上がっていたのでそのお話をします。


私は宇宙飛行士って、体力・知力とも秀でた方が宇宙飛行士

になるんだと認識していました。


もちろんそうなんですが、ある観点が抜けていましたぼーぜん


そう精神的にもタフでなくてはいけないということです。


そのためにすごい訓練というか試験があるそうですうへー



どんな強い人間でも、人間は無音で真っ暗なところに閉じ込められる

と発狂するそうです。


その原理を使って、精神的強度を見るために、

宇宙飛行士の訓練をしている期間にあるとき予告もなく

寝起きに無音で真っ暗な部屋に拉致し閉じ込める。


そしてその反応をみるのだそうです。


恐ろしいですねガーン


しかし、この試験やはり理にかなっていて、

宇宙空間は無音で暗い夜空

そして危機に直面する可能性が高いガーン


悪いケースを考えたら

スペースシャトルが宇宙空間で故障する→恐怖

でも的確に対処を冷静にしなくてはいけない


帰還の折に帰還場所に着陸できず、しばらくサバイバル生活を

しなくてはいけない


とか極限状態に陥るリスクがありますよね。


そんな時に冷静に対応し、生き延びる力・スキルガッツがないといけない

わけです。


突然拉致して閉じ込められる試験というのも、

やはりパニックにおちいったときそれでもどれだけの耐えられる力がある

かみるというのは宇宙飛行士にとっては重要ですよね。


私は体験したくないですが苦笑


そうそう、他にもサバイバルのための訓練で、動物のさばき方

とかも訓練するそうです。


よーくよーく、興味をもって知ろうとすればきっと当たり前の

ことなのかもしれませんが、

なんとなくの興味しかなかった宇宙飛行士ですと自分の色眼鏡

「知的で体力がある」を通してしか理解しようとしません↓↓


他にも過酷な訓練の話をいろいろ聞いたのですが、聞けば聞くほど

日ごろの他者との対話の中でいかに自分が相手の話を聞いていないか

もしくは自分の色眼鏡や思い込みで話を判断しているかということに

気づく会話でしたo(_ _*)o


カウンセラーとしてカウンセリングの間だけ、相手のことは知らない、

知ろう!という意識を持って話を聞くのではなくて


日常生活でももっともっと知らない姿勢を意識したら、友人や家族や

彼や仕事仲間の新しい面、素敵な面にもっと気づいてなっ・・・なんと!、そして相手を

理解することができてラブ、心がもっとつながるんだWハートと再認識しました。


いやはや、どんなところにも学びがあると関心した宇宙飛行士の

会話でした


日常生活こそ「知らない姿勢」意識(´∀`)つ■です!



今日のモチベーション

平常心

書きたい気分 100

続けられる自信 100

書いてる気分  平穏な気持ち 100


今日もブログを更新して100点キャッ☆アゲアゲ