今日は3月２１日から始まる選抜高校野球大会の組み合わせが
発表になりました
私はスポーツ観戦はもっぱら野球派です。
スポーツといったら野球、野球といったら高校野球・日本ハムという
くらい野球が好き（すごい論理の飛躍
）
好きが高じて、望遠カメラもって多摩川の日本ハムの練習場まで
撮影に行っていました
。
中学高校生のころは名古屋に住んでいたにもかかわらずです。
高校野球に話を戻して、地元の中京高校は初日第２試合となりました。
で、ちょっと朝日新聞のHP大会記録のコーナーを見ていたら
ちょっと興奮な事発見しました。
都道府県別優勝回数が愛知県トップの１０回でした。すごい
強かったんだ
私の記憶にあるかぎりあまり愛知県勢は強くなかったような
人の記憶って本当にあいまいですね
私が野球をはじめに好きになった動機は不純きわまりない、煩悩の
塊みたいな動機です。
単純にかっこいい人探しでした
はじめは単純に見かけでイケメン探しをしていたのですが
途中から注目する場所が変わってきました。
同年代くらいで一つの事に打ち込んで、一生懸命野球をしている姿に
ぐっときたんですね
特にあの、負けると泣きながら甲子園の砂を袋につめている姿。
一緒に泣いてました
さらに、インタビューの負けたチームの主将が泣きながら答えてる姿
今こうして文章にしているだけで私も涙があふれてきますが
もうもうその一生懸命さが素敵で素敵で、ただひたすら憧れました。
真剣な人のそばで働きたい！っとまで考えるようになって、
中学生の頃の夢は雑誌「輝け！甲子園の星」の編集者かカメラマン
でした。
プロ野球も高校野球もはじめは贔屓のチームの応援に夢中になって
いました。
たとえば、私はアンチドラゴンズだったので、よくお友達と野球の結果で
けんかしていましたっけ。
私にもそんな時期がありましたが、サッカーの国際大会でファン同士が
衝突して死人まで出るという騒ぎを見たときにある違和感を感じたんです。
なんで、この人たち本来はサッカーが大好きなのに、応援しているチームが
違うだけでこんな死ぬほどの喧嘩をするんだろうか。
そう、私も友達と贔屓のチームの事で喧嘩したりしていましたが、
漠然と違和感を感じていたんですね。
その答えがサッカーの話で分かったわけです。
私たち、もともと「野球」が好きなんじゃない？
野球が好き・愛してるってことでは同じでしょ。
この構図、日常生活でも沢山あります
会社の上司と仕事の方針で意見が対立する
社内派閥の対立
チーム内の意見の相違
業務提携上の話し合いの硬直
夫婦喧嘩
親子喧嘩
友達との喧嘩
自身の心の葛藤
対立や葛藤という二つの正反対の議論は正面からその問題に
向き合っても堂々巡りを繰り返すだけです。
対立・葛藤の場面から一歩出て新しい視点からみなくては
解決・融和しません。
認知療法ではこれを「バルコニーから眺める」という技法で紹介
しています。
たとえば、友人と野球の贔屓のチームの話で喧嘩したとしましょう。
お互いにやりあっている中では、お互いがお互いを主張して終わりです。
この二人の構図を眺められるバルコニーに自分が立って眺めているとして
観察してみるとどうか。
「二人は野球が好きなんだということでは同じ気持ちなんだ
」
ということが見えてきます。
そこから、じゃあ、実際の会話で折り合いをつけるためにどうするかが
見えてくる。
たとえば視点を日本ハムVSドラゴンズから大きいものにして
「ＷＢＣや大リーグにうまく以降して、私たちってそうはいっても
野球がすきだよね」
とするとか。
自分の悩みでもどっぷり悩みにつかっているとやはり解決策は見えづらく
思考が堂々めぐりになってきます
バルコニーから自分の悩み・悩みに関する思考を眺めてみる
場面が切り替わっていい知恵が自分の中から生まれてくる
きっかけができます
おためしあれ
今日のモチベーション
わくわく
書きたい気持ち 100点
続ける自信 100点
書いている気分 テレビがほしい
今日もブログを更新して100点