今日のアートはこちらです
他の人の喜びが自分の喜びでもある、
そんなあり方で日々を送っていると
だれかの役に立てることや貢献できる
ことがあれば、喜んでサポートしたいと
思うようになります。
何かを頼まれたり声が掛かったとき、
自ら行動するとき、重要なのは
自分のハートが純粋にそうしたい、と
反応するかです。
純粋にハートがやりたい、と反応する
ことは、たとえ多少の大変さがあるかも
しれないと思ってもそれを受け入れる
心構えができており、起こるできごとを
喜びや楽しさに変えながら取り組んでいく
ことができるでしょう。
ところが、純粋なハートの反応、心の声
とは逆であった場合はどうでしょう？
これは自己犠牲へとつながります。
大抵そういった場合、その背後には
プロックや制限があります。
例えばそれは、見栄や体裁かもしれません。
あるいは断ったら、冷たい人、非情な人と
思われるかもしれない...と言った外側、
他人の目を気にしていることかもしれません。
できないことはできない、と伝えられない
背後には一体何があるのでしょう？
観察者の視点をもって、それらを見ること
が必要になります。
それらを見ることをせず、そのままその
状態を続けていくと、必ずそのエネルギー
の投影が日常の中に現れてきます。
まったく関係のない、例えばいちばん
身近にいる家族であったり周りのひとに
八つ当たりをしてみたり、イライラを
ぶつけてみたり、疲労感を感じたり...
何かしらのエネルギーの影響が現れて
きます。
こうなると、他者への奉仕どころか
自分自身が自己犠牲の渦に巻き込まれ
ネガティブな渦に巻き込まれていき、
だれも幸せにはなりません。
もちろん、そこには調和も生まれません。
これはわたしたちだれにでも起こり得る
ことです。
ハートの声、感覚というのは、自身の
魂の使命のプロセスを歩んでいくための
羅針盤のようなものです。
ハートの声や感覚というのは、それほど
大切なものであることに意識を向けること
もまた大切なことです
さまざまなことをよく観察して見てみると
気づきや学びがたくさんあります。
それは知識となり、生きていくうえでの
知恵となります。
意識の変容は拡大を伴っています。
観察者の視点を日常のなかに取り入れな
がら、より平穏で調和的な日々を送れる
エッセンスがそこにはたくさん散りばめ
られていることを思い出していきましょう
たくさんの愛と光を
