わたしたちがこの日常を楽しく
穏やかに過ごしていくために大切な
ことのひとつにバランスを取ると
いうことがあると言えます。
何かに大きく傾くことはバランスが
崩れてしまうので、どこかに支障が出て
きます。
例えば、ハートの感覚は大事ですが
感覚の勢いだけに任せて進んでしまうと
思うような流れにならない、という
経験が生まれることもあるでしょう。
ここで何に気づくのかというと
ハートの感覚と思考のバランスが大切だと
いうことです。
思考は時として悪者扱いされることも
ありますが、、、
ハートの感覚がやってきたあとに
いったん俯瞰して見てみる、これが思考を
通してバランスを取ることにとても
役立つように自身の体験からも感じています。
依存と自立はどうでしょう。
これもバランスが必要です。
依存状態にあると自分でできるであろう
こともすべて放り出し、ほかの誰かや何かに
すべて頼って生きていこうとします。
自分の中心軸に他の誰かや何かを置いて
しまっている状態です。
度が超えてしまうと、一体どれが自分の
考えや意見であるかさえ見失ってしまう
こともあります。
というより自分で考える、ということを
いつのまにか辞めてしまっているのです。
これでは自分本来の力を自ら放棄して
生きてしまうことにつながってしまいます。
自立は中心軸に他の誰かや何かを
置いていない状態であり、自分ができる
ことは自分自身でまずやってみる。
どのように感じどう思うのか？という
ことを自分で考え行動する。
それが本来の力強さや自己信頼につながって
いきます。
自分本来の力がどれだけパワフルであるか
を思い出します。
だからといって、何でもひとりで抱えて
しまえばいいかというとそうではありません。
サポートや助けが必要なときはそれを
依頼することも大切なことです。
バランスをとることで、調和的で平穏で
楽しく日常を送っていける知恵につながって
いきます。
バランスが崩れているときは
何かしらのサインが必ず出ているので
それに気づくことが大切ですね
あることに没頭しすぎるがあまり時間も
忘れて取り組んでいると、あるとき
肩がガチガチになってものすごく重く
ため息も多くついていた...といったように
(自分の体験談❗️ 笑)
何かしら偏りすぎているとどこかに
こうしてサインが現れてきます。
これがバランスが崩れていることの
サインです。
このサインを無視しているともっと
ストレスや疲労は溜まり、流れが滞る
原因にもなります。
眉間にしわが寄っていませんか？
ため息の数が多くなっていませんか？
顔が怖くなっていませんか？
ハートに苦しさを感じていませんか？
どんなに楽しいことでも探究心が
尽きないことでも、度を超えるとそれは
ストレスにつながります。
バランスが崩れます。
バランスの大切さを体験から学び、
力を抜いてほどほどにすることで逆に
はかどり、ヒントやひらめきが増えること
に気づいていきます。
一人ひとりの体験やプロセスは違い
ますが、それぞれが自身の貴重な体験を
積み重ねています。
日常のどんな些細なことのなかにも
気づきや学び、ヒントがあります。
自分のペースでいい。
ゆっくりでもいい。
その体験のプロセスを楽しみながら学びを
深め探究心を深め、魂の成長とともに周り
にもその光を広げていきましょう
愛と感謝をこめて
息子の新曲
