監禁探偵 | 気紛れな心の声

気紛れな心の声

気がついたこと 不意に感じたこと とりあえず残してみようって^^…最近は小説化しているけれど、私の書き方が上手くなるように感想くださいね

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《あらすじ》

マンションの一室で女が殺されるのを目にし、その部屋へと駆け付けた亮太(三浦貴大)。だが、そこで謎めいたアカネ(夏菜)という美女と出くわしてしまう。自分のことを殺人犯と疑うアカネを自室へと連れ込んでベッドに縛り付けた亮太は、女性の死体が誰かに発見されるまでに自力で事件解決と事態収拾に挑もうと決意。すると、アカネが真犯人探しの協力を持ち掛けてくる。この異様な状況から脱するため、やむを得ず手を組むことにした二人だったが、調査を進めるうちに疑心暗鬼に陥っていく。


《ちょっとだけコメント…》

人にはそれぞれに思いがある。その思いのために、ときには、自分が予期せぬ行動をとることもある。取らざるを得ないことかもしれない。そういう意味で、三浦貴大演じる亮太という青年は、ついていない生き物といえる。

とっさの行動、それが後々の問題を引き起こしていく。

覗き見の結果の女性暴行事件…警察に先に電話していれば?

飛び込んだがために、倒れている女性に駆け寄り、自分の手に相手の血をつけたり…夏菜演じるアカネと鉢合わせして、事もあろうに気を失わせて持ち帰る始末。

そしてアカネの発言に振り回され、次々に悩むといった顛末…見事なまでに、空回りする行動に隠されているのは、謎を解くためのヒントだったりして…

亮太は、トラブル開始から数日で人として成長をする羽目になるのだが、それまでに、逃げ道はたくさんあったはずなのに、その不器用さも、ドラマを眺める上では必要なものかもしれない。

そして、事件を収めるたのは…。

エンディングロールの後にエピローグがあるのでお見逃しなく~