魂の旅路NO2【つわり】は、ハイヤーセルフの合体で引き起こす

赤ちゃんのえがお可愛いですよね

受胎約3ヶ月目の【つわり】

ハイヤーセルが新しく生まれた魂に

合体することで、母親とハイヤーセルの波動調整でなります

魂の旅路　NO2　魂はどこで生まれどこに行くか魂は、第三密度で新しく生まれ、受胎3ヶ月目でハイヤーセルフとなる、魂が、合体しつわりが起きます。

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動画を補足するために説明しますね。

大人の童話魂の生まれ変わり

あなたは以前、一人の人間として人生を全うし肉体が滅び天国へ魂が移行していきました。過去の人生で成し得なかった神聖なる目的や夢・希望などを加味して次の転生に備えています。ある日、次に転生する家庭が決まり両親と約束して生まれます。約束した両親に子供として生を受け人生を学ぶことを選んだ家庭に、待望の新しい生命が母体に宿ります。夫婦は喜びに幸せに感動して、未来の赤ちゃんの夢を語ります。異次元の世界からは受胎した新しい生命が順調に育っていることを確認しています。もう大丈夫、約三ヶ月目にあなたは新しい生命に宿ります。

母体に変化が起きます。急に体調が崩れ食欲がなくなり、匂いに敏感になり、食べ物が変わり、性格にも変化があります。母体が敏感になり新しい生命と母体との調整が始まりました。つわりの症状は母体と新しい生命に宿った魂のの波動調整ですから、母体の波動との波動の違いが、つわりの症状の強弱をきめます。もちろんつわりがほとんどない人、つわりが激しい人も居られることが理解出来ると思います。

母体の羊水の中で、あなたはまだ口も聞けない話せない幼子に、宿った魂であるあなたは、幼子のために色々と話しかけます。いままで歩んできた人生のお話、あるときは子守唄を、またある時は詩を語り、常に栄養を吸収する幼子は、あなたの魂の栄養を吸収します。母体であるお母さんもお父さんももうすぐ生まれる幼子のために色々と準備をしています。もう名前を決めて話しかけているかもしれません。夫婦の暖かい愛情が幼子をスクスクと育つのを助け、順調に生育して、誕生の日を迎えます。

陣痛で苦しんだ末に新しい生命が誕生します。喜びに満ちた母親、ほっとしている父親、親戚一同皆、新しい家族を暖かく迎え入れます。異次元の見守る存在たちも誕生にほっとしています。

あなたは、純真無垢な赤ちゃんに語りかけ、歌を奏で、詩文を教え、幼子をあやします。あなたの愛情、お母さん、お父さんの愛情をふんだんに受け入れて赤ちゃんはスクスクと育ちます。少しずつ幼子はあなたの愛情を受け入れ、お母さん、お父さんの暖かい愛情も受け入れ育ちます。まだ、あなたが幼子に語りかけても返事はありません。まだ、吸収する段階です。それでも、二歳三歳と成長するに従って、あなたの意思が幼子に伝わるようになります。

ある日、幼子が言葉を語り始め、仕草に日々変化が起きます。お母さんはふと、この子に音楽の感性があることを感じた母親は、小さいおもちゃのピアノを与えます。始め、デタラメ遊んでいたピアノから、三歳にしては驚くべき音楽を聞き母親は驚きました。おじいさんは有名なピアニスト、母親はピアノを弾きませんでしたが、音楽を聴くことが大好きで受胎したときから、幼子のために特に音楽教育の環境を整えました。ハイヤーセルフであるあなたは、前世の過去にピアノを習い、教師として、有名なピアニストとして、生涯を送り、あなたは音楽を通して皆さんに奉仕しようと、ワクワクしてこの人生の予定を組みました。

　予定通り幼子は、あなたの分身として本領発揮して音楽の天性を表現しています。母親と父親は幼子のために、音楽環境を今以上に整え、音楽の先生に三歳にして入門して学ばせました。誰しもこの子が将来音楽の世界で立派に生きていけるだろうと思っています。四歳にしてモーツァルトの曲を演奏会で驚くべき才能を発揮しました。ところが、幼子に変化が起きます。母親が急死して新しいお母さんが来るのですが、幼子は心を閉ざしてしまいます。心を閉ざしたころから音楽の才能はそれ以上伸びずに低迷します。何が一体起きたのでしょうか？

　六歳で小学校に入学、音楽で名が通る有名校。入学試験は半端ではありません。そんな学校に入学しますが、才能はそれほど伸びません。伸びないと言っても、小学生が弾くピアノのレベルは超えています。あなたは、心を閉ざした幼子に色々と語りかけるのですが、なかなか意思疎通までいきません。幼子の心の動きは手に取るように理解できます。幼い時に他界した母親の思いが余りに強く、新しく来た母親にどうしても馴染めないのです。

　幼子は小学生、中学生と成長していき、裕福な家庭であるのでしょう。多くもらう小遣いから友達を囲い、グループを作りリーダー格になります。義理の母親からは今の生活は間違っていると、採算注意を受け、厳しく躾けられますが、どうしても素直になれなくて反抗を繰り返します。

　あなたは、義理の母親の意見に賛成していて、注意されるたびに反抗する意識である顕在意識に「素直になれ」「義理の母親は正しい」「あなたは間違っている」などと後ろめたい気持ちにさせ、夢でも語りかけるのですが、聞きいれません。この現象は、実は肉体の主導権を持っていてる顕在意識の存在があります。あなたの意見に従いあるいは反抗して、正しい方向にも間違っている方向にも舵をきり人生を歩みます。

　幼い子供が驚くべき天才性を発揮しながら、成長して大人になるとき、凡人になることが多々あります。それは、生まれたばかりの幼子は、あなたの助言や才能を開花させる能力が素直に伝わり、天才性を示すのですが、肉体の主導権を持っている意識。新しく生まれた肉体に宿っている顕在意識にエゴが芽生え、意識の波動が低くなり、転生したあなたの魂ハイヤーセルフとしての意思疎通が出来なくなり、エゴに振り回される人生を歩みます。このエゴの意識を顕在意識としましょう。

　顕在意識の助言者は、あなたのような受精した幼子に宿ったハイヤーセルフだけではありません。ガイド、マスター、天使などその人の聖なる使命にしたがって、ガイドやマスター・指導霊の導きがあります。もちろん、このような状態のときにハイヤーセルフのあなたは、ガイドやマスターに相談したりすることもでき、表意識の心の中に光が灯るのを待ちます。

　その後チャンスが到来します。グループのリーダー格として他のグループといざこざがあり、他人を殺傷してしまいます。十八歳の顕在意識は裁判にかけられ、三年の服役、二年の執行猶予で拘置所に移されます。顕在意識は、人を殺傷、裁判、服役と人生の暗闇の闇に落ちていきます。そんな中でも義理の母親は一週間に一度ご馳走を、好きな食べ物をせっせと持ってきて面会を申込みます。当初面会を断っていたのですが、美味しい食べ物を持ってきていると伝言があってから、渋々と面会に応じました。始め食べるものを食べてからそっけなく対応していたのですが、ある日、義理の母親の目から涙がこぼれるのを見てしまいました。

　ハイヤーセルフのあなたはここぞとばかり、顕在意識に精一杯の思いを伝えます。真剣に力強く、優しく、包み込む無条件の愛をふんだんに注ぎ込みます。義理の母親の暖かい助言、真剣になるからこそ、助言した言葉を思い出させます。深層意識を刺激しました。するとどうでしょう。顕在意識はふと、義理の母親の優しさに触れたのです。「お母さん、ありがとう」それを聞いた義理の母親は、もう止まらない涙を隠すことができませんでした。

　顕在意識は「お母さん、色々心配おかけしました。もう大丈夫です。ひとつお願いがあります。キーボードを次回面接の時に持ってきてくれませんか？」

「うん」

とうなずいた言葉が涙に濡れて美しく光りました。

　ハイヤーセルフのあなたももらい泣きして泣いています。もちろん、顕在意識も同じです。ハイヤーセルフのあなたは以前に教えた、瞑想を思い出すように語りかけました。顕在意識は瞑想を思い出し、いままでのことを反省や周りのこと家族、友達、殺傷した人のこと、その家族のこと自分が何故投獄されているのか、毎日瞑想を何時間も繰り返して、人としての深い境地にたどり着きます。

　面会の条件で当初キーボードを差し入れることに当局が反対していましたが、義理の母親の強くて優しい思いから、「もう転機が訪れている、あの子には今音楽が必要なの」と切々語る母親の思いに当局は折れ、キーボードの差し入れを許可しました。

　ある日、キーボードをイヤホンで練習していたとき、監視員は彼の弾くピアノをからかうつもりで演奏を聴かせろと数人で聞きました・・・。

　厳しい顔つきに変化が起きています。一人から涙が落ちました。なんてことだ、この音楽は・・・言葉になりません。

　それから数日後、拘置所では彼の演奏を毎日定刻に、放送で流れるようになりました。それからというもの、拘置所での入居者同士のいざこざが全てなくなり、全体の雰囲気に変化が起きました。しばらくして外部からインタビューに訪れる報道者らしい姿がみえます。面会に訪れている人たちからの噂を聞き、彼に会いにきたのです。

　それから、数ヶ月後異例の拘置所でのコンサートが放映されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―― おわり――