自閉症の息子みっちゃん(中1)は

小さい頃からクラス一番の偏食でした。

今は食べる事が好きになり食の幅は広がりましたが

冷めてしまうと食べれなくなるこだわりがあります。


なので遠足などのお弁当は

チョコクリームを挟んだサンドイッチです。

パンや果物、デザート類は冷えてても食べれます。


それでも、パンの端を少しだけ5分の1くらい?食べたらいい方です。


果物は小学生くらいから食べれるようになりましたが

オレンジを少し舐める程度で終わる事が多いです。


なので実際お腹は満たされてはいませんが

指先くらいでも口へ入ればいいかな。

という思いです。


https://youtu.be/86CswEO8xZM

▲こちらはお家で晩ご飯をお弁当にしてみた時の様子です。


今は外でも熱々にできるお弁当箱がありますよね。



私も購入しました。



でも一度も使っていません。

ほこりをかぶっています汗


みっちゃんは特に痩せ過ぎでもないですし

今は食べる事が好きで関心がある時期です。


なのでわざわざ使う事もないかな。という考えです。


みっちゃんの様な子は一度、すっぽりとハマると本人の意思に関係なく使わないと落ち着かないなどの強いこだわりになってしまうかもしれない。

というリスクがあります。


でも体格も小さく痩せていて栄養面が心配だという状況だったら、食べてもらう方を優先して加熱式お弁当を使うという手段もあると思います。


みっちゃんは、一食ぬいたぐらいでは倒れる事もないので結局加熱式お弁当箱は使っていません。



そして娘こっちゃん(小4)は

野菜、肉類、果物をあまり食べません。

食感、味覚、嗅覚が過敏な様です。

それはパパと同じです。

一度食べた物の味をずっと覚えているので

初めて食べる物は良質な物を選ぶ様にしています。


最初が肝心だからです。

一度知った味を忘れないので、最初の一口はとても重要です。


そしてお弁当は

先日のブログでもお話ししてましたが

だいたい中身は同じ


揚げポテト、枝豆(皮を剥いて串にさす)

さけるチーズ(半分にして先をお花?のように剥く)

ツナマヨおにぎり2個です。


お弁当の日は完食して来ます照れ


こっちゃんは給食の時間が、苦手と言っていました。

食べたくても食べれないし

食べれない物を食べなくてはいけない。という思いで苦しくなるみたいです。


そして同じ偏食であるパパは

とても前向きです。

食べれないのだから仕方がない。

と割り切っています。


誰かに何を言われても(食べれないのだから仕方がない。)と思い、気にしていないと言います。


知り合いの結婚式では出されたメニューに食べれる物がなく式が終わった後にコンビニでフランクフルトを買って食べたと聞いた事もあります。


何でも食べれる人には、わからない気持ちですよね。


でも、私の知り合いで医療免許を持っている人から聞いた事があります。


栄養の天敵はストレスであること。

いくら沢山栄養を取っていてもストレスがあれば一瞬でビタミンも鉄分もカルシウムも消えてしまう。

と言っていました。


たしかに私は偏食ではありませんが

家族で一番体が弱いのは私です汗


パパもみっちゃんもこっちゃんも風邪知らずってぐらい健康です。


ここも考えどころですよね。


ストレスを溜めてまで苦手な物を食べるのと


好きな物を食べて美味しく食べるのと


結局、美味しいと思って食べなければ栄養にならないって事⁈

とも捉えられるような考えですよね。


同じ医療関係者の方でも1人1人考え方は違いと思いますし、何が正しいのかも正直わかりません。


ただストレスを溜めないように少しずつ食べれたらいいな。と思います。


その少しずつとは、きっと一般的な少しずつとはレベルが違うと思います。


一日、一口苦手な物を口に入れられたら

凄いという事です。

もちろん偏食の程度にもよりますが


だから、こっちゃんは給食で一口頑張っているので

それで素晴らしいと思っています。


時々、ラーメン、ポテト、果物の日は全部食べられた!という日があります。


その時も食べれる物で良かったね!と一緒に喜びます。


今日は全部むりだったけど一口我慢して食べた。

という日は


そっかよく頑張ったね!

と褒めます。


偏食は周りからは認められる事はあんまりありません。

たがらこそ私だけは

一番の味方でいてあげたいな。と思います。


親の躾がなってない。や

子どもが可哀想。なんて言われる事もありますが


一番我が子の事をわかっているのは両親ですからね。


お家では応援して励ましてあげたいなと思います。


それは、こっちゃん自身が

食べれなくて申し訳ない気持ちや、食べたくても食べれない悔しさを持っているのをわかっているからです。


でも

お料理が大好きで、何度でも楽しめる!

というお母さんならいいかもしれませんが

私は頑張り過ぎると潰れてしまうので無理はしませんあせる


これからもお互いに無理しない程度に

楽しめる挑戦があればやるし

失敗したら失敗したで、仕方ない。という感じですニヤリ


偏食はそこぞこの家庭のやり方でいいのではないかと思います。

皆んな違う人間ですから

そこの家庭のベストな形でいいと思います。


こちらは私個人の考えです。


https://youtu.be/TWjzR_4TmiY

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