こちらはパパの知り合いの人のお話です。


同じ会社で働いている方です。


パパも偏食ですが、その方もかなりの偏食で

食堂では毎日、素うどんのみ。


一年中、素うどんです。


飲み物はオレンジジュースしか飲めないそうです。


おやつはポテトチップスとチョコレートのみ。


フライドポテトも食べれるそうです。


それほどの偏食であれば今まで沢山の苦労があったのではないかと思います。


しかし本人は、とても前向き。

偏食の事はあまり気にしていないそうです。


パパも同じです。

今まで何度と偏食について話をしてきましたが苦労した事はないと言っています。

食べれないのだから仕方がない。と割り切っています。


そしてパパは自分よりも偏食の人に出会い、ちょっと嬉しそう?でした。

気持ちが共感できる人との出会いは確かに嬉しいものがありますよね。


その方の昔のお話です。


学生の頃野球部で部長だったそうです。

しかし試合で遠征に行った時

食堂で出された物を完食しなければだめだと言われたそうです。

その方は、どうしても食べれなかったので


監督の先生に

食べるか、辞めるかを選ぶように言われたそうですが

あっさりと辞める方を選んだのです。


だって食べれないんだから仕方がない。


私達からしたら、そんな辛い思い出があって大変そうだなと思いますが

当の本人は、そこまで気にしていないと言うのです。


それは、もう甘えや我儘という世界ではないのだと思います。

何でも食べれる人には理解し難いものがあるのだなと思います。


今も、同じ会社で一緒に仕事をしています。

今まで体を壊す事もなく

前向きで明るく仕事もバリバリしています。


偏食は一人一人程度も理由も原因も様々


一言で甘えや我儘と言えるものではないし

そこの見極めがとても難しいなと思います。


我が家はパパ、みっちゃん、こっちゃんが偏食です。




パパと、こっちゃんは味覚、嗅覚、食感が敏感です。

味に対する記憶力がとても良く、一度食べた物は覚えています。そして苦味にも敏感です。

私が感じない苦味を2人は凄く感じるようです。


みっちゃんは、見た目から入るのでカレーやハンバーグに野菜を見えないくらい溶かせば食べれます。

でも冷めると食べなくなるというこだわりもあります。


一人一人違い、一人一人の本人にしかわからないものがあるのだと思います。


私は栄養を考えて食事を作る事に幸せを感じたいと思っていましたがそうするとお互いが苦しくなるので


今出来ることを一歩一歩ゆっくりとしていきたいと思います。


私が一番悲しいのは

子ども達が食べる事を嫌いになってしまう事です。


そうならないように楽しい食卓というのをいつもテーマにしています。


偏食は本人にしかわかりません。

今はお互い苦しくならないように笑顔の食卓でいたいです。


https://youtu.be/ztPl4h8Xa5g

▲こちらの動画はYouTubeを始めて最初に配信した偏食家族の食卓の様子です。


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