434日目ートラブル続出の末、絶景へ | アニマル旅 in CANADA 2019-2020

アニマル旅 in CANADA 2019-2020

北国の動物が大好きな30歳女による
たくさんのかわいこちゃんたちに出会う旅
旅の舞台はカナダ!
ワーホリで過ごす1度限りの1年間を
記録していきます。

今日はずっと楽しみにしていた

レイクオハラでの山小屋泊爆笑
 
参加するのは私とオーナーさん、上司ファミリーとその友達ファミリー。
あともうひと家族はキャンセルになって空きがあるから、別の家族を誘ってるところらしい。
 
 
参加者とはレイクオハラ駐車場に集合して、
社用車の大きなバンに乗ってレイクオハラまで移動する予定。
 
オーナーさんがそのバンを運転する担当なので、朝から職場へ行ってバンをとってきて家の前に駐車。
 
10:20am
私たちの荷物を全部積み込んで出発くるくる
まずは近くに住んでいる上司ファミリーのおじいちゃんを迎えに行く
 
 
おじいちゃんはポーランド出身なので英語はカタコトだしアクセントが独特で会話がなかなか難しい滝汗
 
 
日本人の感覚だと、
「10:20に迎えに行くね」
と言われたら大体の人が10:15までに準備を済ませて迎えを待つだろうが、カナダ人は違うニヒヒ
 
家に着いてから始まる長い世間話
本題に入ってから、あれが解らんこれが解らんと上司に電話。
 
 
 
上司ファミリーはBC州でバケーション中で、
このレイクオハラに合わせて帰ってくる予定だと聞いていた。
 
しかし今朝からBC州とAB州の間の高速道路で通行止めバツレッドがあり、予定通りの時間には間に合わなさそうらしい笑い泣き
 
本来は11時半にレイクオハラ駐車場で全ての家族が待ち合わせした後、みんなで1台の社用車に乗って山小屋まで移動する予定だったけど、どうやら上司家族だけは後でもう一度迎えに行かないといけなくなりそうだ。
 
レイクオハラの駐車場から山小屋への道のりは約10㎞の砂利道で、その道のりを歩くだけでなかなかのハイキングになる。
コロナ以前は事前予約制のバスもあったけれど今年は全てキャンセルになった。
 
私たちは山小屋清掃の名目で特別に社用車を使うことが出来るので、上司家族が個人の車で上がってくることはできない。
 
 
 
しかし問題はそれだけではなく
普通の環境なら電波が通じるから、「駐車場に着いたよ」と電話があったときに社用車で迎えに行けばいいんだけどレイクオハラは圏外スマホ
そして上司家族が走っている高速道路も、基本的には圏外スマホハートブレイク
レイクオハラに公衆電話があったとしても、必ず上司家族に繋がるとは限らないし、
繋がったとしても、まだ「車が全然動いてないからいつ到着するかわからない」とか言われたらまたしばらく待って掛け直しになるもやもや
 
 
とりあえず他の家族とは予定通りの時間に集合しないといけないので、おじいちゃんを乗せて私たちはレイクオハラ駐車場に出発した。
 
 
天気は曇り時々晴れ太陽曇り
キャンモアからレイクオハラ駐車場までは1時間ちょいかかった。
 
標高が上がるから、夏だけど暖かい上着を持って行ったほうがいいよ、と言われていたけど
駐車場の時点でかなり寒かった。そして既に圏外
 
 
 
11:35am
参加する家族の1組目と合流(若いお母さんと娘さん)
軽く自己紹介して、もう1組を待っていると
オーナーさんが、「あの大事な紙を忘れてしまったかもしれない!」といって荷物を探り始めたキョロキョロ
 
その書類は携帯でも確認出来るけど、ここは電波が無いから一旦電波の繋がる所まで移動したいとのこと。
もう1組の家族を待っている途中だったけど、その紙が無いとどうしようもないので、急いでバンを走らせて、来た道を戻ることにした。
 
ちょうどBC州とAB州の境目あたりに来てようやく電波が立ったので、携帯で書類を確認、スクショして
急いでまた駐車場に引き返した。
 
移動した距離は結局そんなに遠くなくて、10分もすれば元の場所に戻ってこれた
駐車場に戻ってからは、また寒さと戦いながらもう1組の家族を待っていたんだけどなかなか現れない。
グレーのミニバンらしいが、次々現れる車は全然違う車種で、がっかりの連続ショボーンショボーンショボーン
 
駐車場ではキャンプ用具を積んだ大きなザックを背負って2~3組がハイキングを開始していた。
中には小さな子供を二人カートで押しながら、キャンプ用品も担いで歩いている家族もいてビックリポーン
体力オバケですねおばけ
 
結局30分以上遅刻してもう一組の家族が到着し、
荷物を全て詰め込んで山小屋へ出発した。
 
山小屋までの道のりは細い道路で車同士がすれ違うことができないので、
出発する前にトランシーバーで「これから駐車場でます~」と連絡し、だれも車を走らせていないことを確認しないといけなかった。
 
駐車場から山小屋までの砂利道は、ところどころ大きな穴が開いてて水たまりになってたり、ガタガタ道になってて
スピードは出していなくてもかなり揺れた。
 
昔、この道でバスの窓から熊が見えたんだよーくまという話を聞いたので頑張って車窓を眺めていたけれど、見つけられなかった。
 
 
山小屋の手前にヘリポートがあり、車はそこに停めなければいけない。
しかし一旦行けるところまで車で行って、荷物を降ろしてから車をヘリポートに戻すことにした。
 
国立公園のスタッフさんがにこやかに挨拶してくれたお母さんルンルン
 
 
2組の家族とおじいちゃんは先に出発して荷物を運び始めたが、私はオーナーさんがヘリポートから戻ってくるのを待ってしばらくしてから出発。
みんな私たちよりも荷物が多いので歩くのが遅くてすぐ追いついた。
おじいちゃんの荷物、半分持つよ、と言ったけど、女性に荷物を持たせるなんてプライドが許さない、という感じで断られた。
 
 
想像していたより山小屋は遠かった(1㎞くらい?)
おじいちゃんは荷物を置いてすぐ「ちょっとその辺を散歩してくる」と言って出て行った。
手ぶらで、熊スプレーも持っていなかったから、すぐ声の届くところへ行くだけですぐ帰ってくるでしょうと思って、皆「いってらっしゃ~い」と送り出した。
 
 
 
山小屋を使う前には必ず消毒をしないといけないのだけど、
アルコールスプレーのボトルが1本しか無かったので、他の家族も「手伝うよ」と言ってくれたけど皆には外で休憩しといてもらって
オーナーさんと私で協力して消毒することになった。
 
大掃除が必要なほど汚れてなくて良かった。
消毒が終わった後、持ってきていたランチを食べ、上司家族に連絡するため公衆電話を探しに行った。
 
山岳協会が管理しているトイレよりBC州が管理しているトイレの方が綺麗だったので、綺麗な方のトイレに立ち寄った。
 
公衆電話はすぐ見つかったけど、クレジットカードも現金も使えないらしい。コレクトコールなら使えるらしい。
他に公衆電話無いかな?と探して歩いてみると、現在クローズ中のロッジの手前にもうひとつ公衆電話を発見。
こちらはクレカも現金も入れるところがあったのでラッキー!拍手
 
…しかし、カードをスワイプしてから電話をかけても、うんともすんとも言わない。現金$1コインを入れてダイヤルしても反応なし。
受話器を上げるタイミングを変えたり色々試してみたけれどどれもうまくいかず。
 
すると、案内の紙に「ダイヤル0でオペレーターに繋がる」と書いてあったので0を押してみたら、オペレーターが応答したお母さんスマホ
今の状況を説明したら、口頭でカード情報を言ってくれというのでオーナーさんが伝えたんだけど、どうやら音声がガサガサで聞き取りづらいらしい。何回も言い直したけれど、結局ぶっきらぼうに「Declineだ」と告げられて一方的に電話を切られてしまった。
 
 
頼みの綱だった公衆電話が使えないとなると、
もう連絡手段が無いのでオーナーさんが電波の繋がる所で上司からの連絡を待つしかなくなったゲッソリ
 
本来の予定なら、3:00pm頃から二人でハイキングを始める予定だったけど、それも叶わなさそうだ。
オーナーさんは「私は何回も来たことがあるから大丈夫だよ、一人でハイキング行っててね」と言ってくれたが、残念だドクロ
しかし私が一緒に車で待ったところで何の助けにもならないので、車では一緒に行かずここに留まることにした。
 
 
バンフやレイクルイーズのトレイルコースとは違ってレイクオハラはアクセスが難しく、
今年は特に観光客が少ないので一人ハイキングはちょっと不安ガーンどうしよっかなー
 
 
 
 
状況をみんなにシェアするために山小屋に戻ってみると、どうやらおじいちゃんがまだ戻っていないらしい滝汗滝汗滝汗
「ちょっと行ってくる」と言ってからもう1時間半も過ぎていた。
 
ザックも熊スプレーも持たず、ハイキングシューズではない普通のスニーカーで、スウェット上下みたいな恰好だったのに、なんでそんな遠くまで行ってしまったのか。
お年寄りなのに…こけて怪我してるかも…急な発作が起こってたら?熊に遭遇してたら?チーンゲロー滝汗
 
二人一組に手分けして捜索が始まった。携帯が繋がらないので、30分後には全員山小屋に戻ってくること、になった。
見つからなかったらレスキューを呼ばなければいけない。チーン
おじいちゃんは出かける前に「ポーランドではよく山でマッシュルームきのこ採りをするんだおじいちゃんという話を(ポーランド語で)していたらしく、きっとマッシュルーム採りに行ったんだろう、と誰かが言った。それなら、トレイルから外れたところを歩いて進んでしまい、道に迷ったことも考えられる。
 
 
私とオーナーさんはマッカーサーレイク方面を捜索することになった。
途中で出会ったハイカー達に、手ぶらで歩いているおじいちゃんを見なかったか?と聞いたけれど、誰にも会わなかったよ、と言われた。
トレイルはかなり急な上り坂で、あのおじいちゃんがこんな道を選ぶなんて考えられない、ということで引き返すことにした。
30分経って、山小屋に戻ったけれど結局成果なしガーン
 
オーナーさんはもうそろそろ車で下に降りなきゃいけない時間だし、もう少し探して、見つからなかったら警察に連絡しないとね、という話をしていると、
 
遠くの方からおじいちゃんが大きな木の枝を杖にして歩いてこちらに戻ってくるのが見えた。
全員がほッと胸をなでおろし、「なんでこんな長時間帰ってこなかったの!」「どこに行ってたの!」と一斉におじいちゃんを責めたが、
へらへら笑って「この僕が遭難するわけないでしょう~マッシュルーム採りに行ってただけだよ~」と言って小さなマツタケ1つをポケットから取り出した。
 
 
「自分に限って遭難するわけない」とか、遭難する人が言いそうなセリフやな、と思った。
でもせっかく楽しみに来てるのにあまりおじいちゃんを責めるのも可哀そうなので、皆あまり強く怒ったりはしなかった。
 
オーナーさんはもう出発する時間だった。
「ハイキングに行くなら、みんなに何時ごろ戻るか伝えておくようにね」と言われた。
 
一人で行くのは心細いけど、各々の家族でやりたいことはバラバラだし、おじいちゃんを連れていくのもハード過ぎると思ってやめた。
必要な水分と、食料と、熊スプレーを片手に一人でハイキングに行くことにした。
 
 
 
 
 
「2時間後ぐらいに戻ってきます。水も食料も熊スプレーも持ってるから心配しないでね。」
山小屋にいた人たちに告げて、マッカーサーレイクを目指して歩き始めた。
 
この時点で既に4:00pm
雨というよりむしろ雪の結晶、みたいなのがパラパラ降ってきて、一面曇り空だし、レイクについてもあんまり景色は綺麗じゃないかもしれないもやもやでも「晴れろー晴れろー」と呪文のように唱えながら祈った。声を出した方が熊避けになる、と言われてたし。
 
 
山の天気は非常に変わりやすいので希望は捨てずにいたが、それよりなにより不安なのは、前にも後にも人が歩いていないということ。
こんなにも誰にも出会わないなんて初めて。一人で歩くなんてよくもそんなこと出来るよね、と我ながら思った真顔
 
 
しかしレイクオハラのトレイルは本当に道が分かりやすく整備されてて歩きやすいし、迷わない。
初めの30分近くは森の中の急な坂道を歩いて汗びっしょりになったけど、視界が開けるとそこは天国のようだったキラキラ
高山植物がキレイに咲き、リス達が追いかけっこをしていた。
こんな美しい景色の中にいると、「熊に襲われるんじゃないか」なんていう不安も吹っ飛んでしまう。
誰にも会わなくて心配だったはずなのに、「誰も来なくていいからこの景色を独り占めしたい」と思ってしまった。
 
ダウンロードしておいたマップを見ると、まだ3分の1くらいしか進んでないみたいだ。
2時間で行って帰ってくるのは厳しいかも。私が時間通りに帰らなかったら皆を心配させちゃうから急がないと。
 
前日のDevil's Thumbの疲れ(特に下山で猛ダッシュした時の膝の痛み) が少し残っていて、早く歩くのがしんどい。
行きがひたすら上りなら、帰る時はずっと下りだから時間も短く見積もれるけど、
このトレイルは上り下り両方あって、下りながら「あぁ帰りはこれを上らないといけないのか…」と思うと少し憂鬱だったガーン
トレイルを半分過ぎたあたりに分かれ道があり、
右に進めば森を抜けるショートカットコース(ただし熊の生息域です)
左に進めばスクランブルを上るちょっと景色の良いコース
という感じだった。
 
(熊の生息域ですくま)みたいな看板が立っていたけれどそんなもんは茶番で、このエリアならどこで遭遇したっておかしくないパー
早く到着したいけれど森を抜けるのは不安だから左のスクランブルを行く道を選んだ。
もうスクランブルを歩くのは慣れっこだグラサン
 
何度かピカのビー!という鳴き声が聞こえて姿を探したけれどとても遠くて、動きも早くて写真に収めるのが難しいカメラ
今回遭いたいのはマウンテンゴートなので山肌をじっと目を凝らして探してみるけど見つけられなかった。
 
片道1時間、と見積もって出かけたけれど、結局1時間経ってもまだマッカーサーレイクには着かなかった。
あと15分で着けば、なんとか帰り道を急げば45分で帰れるかも…と考えて最後の15分を大急ぎで進んだ。
天気も味方して、いつのまにか厚い雲の間から青空が顔を出していた。もうちょっと待って!青空さん!
 
 
地図上ではもうすぐそこにマッカーサーレイクが見えるはず…!
とドキドキしながら丘を越えるとその先にあったのはこの湖。
 
ええ!?マッカーサーレイクめっちゃしょぼないゲッソリ!?これがあの写真で見てたやつー?えーがっかりー…チーン
晴れてたらもっと綺麗かったのかな…笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
しかし半信半疑でマップを見てみると、あともう少し歩くみたいだ。
ちょっとほっとして歩いてみたら、そこには想像の何倍も綺麗で大きな湖が…
壮大すぎて、脳みその理解が追い付かなかった。真顔
絶景の中に居るってこういうことなんだな。
周りには私以外誰もおらず、この景色を独り占めしているなんて信じられなかった。
 
よくインスタとかで世界の絶景写真とか見るけど、
ああいうのってだいたい周りに観光客うじゃうじゃいてるけど、うまいこと写真に写らないように撮影してると思う。
けど今は完全に正真正銘私と絶景しかいない。(だからマッカーサーレイクと私の記念写真は撮れなかった)
ピカも、リスも、鳥の姿も無かった。静寂だった。
ずっと曇り空で、雨や雹が降ってたのにここに来て急に青空が出てきてくれて、
なんでこんなに運がいいんだろうと思った。
 
 
結局片道1時間20分かかった。予定を大幅にオーバーしているのは分かっていたけど、この状況を捨ててすぐに帰路につく気には到底なれなくて、10分くらいぼーっと湖を眺めていた。
 
 
しばらくして青空がいなくなり、後ろを振り返ると山小屋のある辺りの空がどんよりと暗い雲に覆われていた曇りきっと雨が降っているんだろうな。
私のいる場所も急に風が強く吹き始めたので、「早く帰りなさい注意と山に言われているような気がして、急いで帰ることにした。
 
ここのリス達は人間にさほど慣れていないようだけど、興味はあるみたい。
帰り道、トレイルの前方を歩いているリスが一定間隔を保ってたまに私の方を振り返って「こっちだよ」と道案内してくれているような感じがして面白かった。
 
今回歩いたスクランブルは「ハウルの動く城」で出てくる荒れ地の景色に似ているし、
ちょこちょこ走り回るリス達は「シンデレラ」に出てくるリス達みたいだった。
こんな世界、現実に存在するんだね。
終始感動しっぱなしのハイキングだった。
 
視界の広いエリアは熊の恐怖は少ないけど、森に入ると急に怖くなって、大声で歌を歌いながら下山した。
たまに近くでガサガサッハッと音がして、振り返ったけれど気のせいだったみたい。
 
結局下山も1時間くらいかかったので、山小屋に帰ってきたのは6:30pm頃。
皆を心配させてはいけない、と思ってたのに、誰も私が「2時間で帰ってくる」と言ったのを覚えてなくて、「ハイキング行ってたんだー?楽しかった?」みたいな反応で拍子抜けしたニヤニヤニヤニヤニヤニヤ
 
 
山小屋ではおじいちゃんが暖炉に薪で火を起こしていた。
なんだかその様子が「アルプスの少女ハイジ」に出てきそうで、ちょっと感動した。
私の服が汗と雨でびしょ濡れだったので、暖炉の前にひっかけて乾かしたらいいよ、といって天井からひっかけるやつを下ろしてくれた。
 
 
プロテインバーを食べながら、皆のおしゃべりを聞いて過ごしていると、
7:00pm頃
ようやく上司ファミリーとオーナーさんが山小屋に到着した。
 
トラブル大量発生で大変な1日だったけど、これでようやく全員集合お祝い
長時間の運転で疲れ切ったパパは缶ビール飲んで即爆睡だった生ビール
 
 
 
オーナーさんが、レイクオハラループトレイルに行ってみる?と誘ってくれたので行くことに照れ
日が長いので夜7時からでも歩けちゃうのがすごいところ。
 
湖畔を歩くだけなのでそんなに汗はかかなかったけど、滝のビューポイントではすこし上りがあったので暑かったかな。
どの角度から見ても美しすぎるレイクオハラ。
ここでは、登山道で見かけた子連れファミリーとすれ違った。
 
歩いている間たまにシャワーみたいな雨が降ってきた。
明日は晴れてくれたらいいな、と祈るばかり虹
 
山小屋に戻ってきて夕食。
日清のカップラーメンカレー味カップラーメン
持ってきたゆで卵を入れてぐちゃぐちゃに混ぜて食べるとマイルドになって美味しかったイエローハート
余ったスープにおにぎりを投入して食べるのもまた最高だったイエローハートイエローハートイエローハート
 
今回はお酒を持ってきていなかったけどオーナーさんが赤ワイン赤ワインシャンパン赤ワインを持ってきていたので分けてもらった。
山歩きで疲れて帰った後のお酒はすぐ回る酔っ払い
 
子供たちが前回同様UNOで遊ぼう!と言ってきたので一緒に遊んだ。
ワインで酔っ払って気分が良くなっていっぱい笑った。
 
 
窓の外を見ると夕焼けがとっても綺麗だった。
おじいちゃんが、私たちの寝る小さいほうのロッジも暖炉に火をつけてあげるよ、と言ってくれたのでお願いした。
 
ママ達が「子供たちは歯磨きしてパジャマに着替えること!」
号令を出したので今夜のUNO大会は終了。
 
私も歯磨きして、最後のおトイレを済ませて寝る準備。
汗や雨で濡れてしまった服も暖炉のおかげですっかり乾いた。
 
 
寝袋にくるまって、あっという間に眠りについてしまった。