430日目ーカスケードマウンテン登頂に挑戦!① | アニマル旅 in CANADA 2019-2020

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北国の動物が大好きな30歳女による
たくさんのかわいこちゃんたちに出会う旅
旅の舞台はカナダ!
ワーホリで過ごす1度限りの1年間を
記録していきます。

カスケードマウンテン登頂するぞー!

 

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カナダワーホリ最後の思い出に

どうしても登りたかったカスケードマウンテン

バンフのシンボル的存在ハートのこの山


宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま

距離20.1km

上り1806m

これまで登った山の倍くらいある、高くて急な山

宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま


結局友達との休みが合わなくて

ソロハイクになってしまった。怖いよ~笑い泣き


朝6時半のバスに乗るため、6時までに準備を完了ルンルン

余裕を持って家を出た5分後


あ!ポール忘れた!

猛ダッシュで家に戻り、結局バスの時間に間に合わなさそうなのでバス停まで猛ダッシュくるくる

水3リットルも背負ってたから重くて重くて笑い泣き山登る前からこんなんで足痛くなってちゃあかんやろ、、



天気予報では今日は快晴太陽

日曜日だし、ハイキングコースも人たくさんいたらいいな。その方が熊リスク避けられるし


7:00am

バンフに到着ランニング

ノーケイスキー場行きのシャトルバスはコロナで運休してるので、今回はタクシーを利用パトカー


電話したらタクシーすぐ来てくれて良かった照れ

スキー場までの道もすごい景色キレイでうっとりラブラブでも今日は緊張感で喉カラカラ、何事もありませんようにって祈るのに必死だった。


スキー場に到着。今年は出番の無いシャトルバス達が並んでた。駐車場には3台くらい止まってたけど、登山客なのかは謎ニコ

ちなみにタクシー代は$45+チップ$5の$50笑い泣き
シャトル運休の罪は重いぞ!ノーケイ!

周り見渡してもハイカーがいなくて嫌な予感滝汗
しかし心を強く持って前へ進むあしあと

鹿さん発見
さて、トレイルヘッドはどこ?
カスケードは最初しばらく下り坂って聞いてたけど、ほんまにどんどん下っていくなガーン

トレイルヘッド発見。
怖いよー。熊出てくるなよー。
まだ朝早いから寒くてライトダウン着て手袋してないと耐えられない。
でも蚊が少ないのは良い。

とりあえず熊の気配がないかすっごい慎重に周りを見渡しながら歩く。
30分くらいひたすら下ったところで、川が現れて橋を渡った。

きっとここから上りが始まるんだろうな
と思ってダウンロードしといたマップを確認
やっぱりここから、ひたすら上りらしい。
レビュー読んだら、heart pumping って書いてたから、きっときついんだろうなぁ。

初めはゆるやかな上りで、サルファーくらいだなって思ってたけどたまにすごく急になるし、心臓は確かにバクバクするし、汗めっちゃかく滝汗
そして今気付いたけど、
朝から何にも食べてないキョロキョロハッ
プロテインバーを取り出して食べながら歩くことにした。

これから約10時間の登山、私は足が遅いからもしかしたら12時間くらい歩くことになるかもしれない。そしたら6時間くらいは上り続けるわけだ。

体力のあるうちにペースを上げて早く歩を進めたい。

かなり心臓バクバク、呼吸ハアハアゲローってなってるけど、なるべく休憩せず歩き続けた。
結構歩いたんじゃない?と思ってマップを確認すると、まだ10分の1くらいで驚愕ポーン
とんでもないな、カスケード。恐るべし真顔

ぜえぜえはあはあ
登るのに一生懸命になって忘れそうになるけど、私、今こんな深い森にひとりぼっちでいる。熊がでてきても誰も助けてくれないし、私が遭難しても誰も気がつかないだろうチーン
ってことを思い出して冷や汗がじわる。

上り始めて1時間ほど経った頃、後ろから人の話し声が笑い泣き笑い泣き笑い泣き良かった、、助かった、、笑い泣き笑い泣き笑い泣き

ペース爆速の女の子二人組とカップル。

私を追い抜いてすごいスピードでかけ上がって行った。
この山に登る人って、やっぱりすごい体力の人達やねんな、と思った。あっという間にまたひとりぼっちになったショボーン

さらに上り続けること30分あしあと
ついに森を抜けて視界が広くなった笑い泣きキラキラ
日差しが嬉しいー太陽

9:00am
芝生に座っておにぎりタイムおにぎりルンルン
これから、まだまだ上りが続くからねニコ
もっとしっかり休憩してもいいんだけど、気持ちが早く先に行きたいチューってなっちゃってて、結局おにぎりを水で流し込んでさっさと休憩終了アセアセ

このまま道なりに進むとCascade amphitheater っていう別のトレイルに行っちゃうけど、頂上目指す場合は途中で方向転換しなきゃいけない。
ってオーナーさんが言ってた。

なるべくトレイルを間違えて無駄足はしたくないショボーン

ちょうど後ろから来たカップルにハロー!と声をかけた
(ソロハイク心細いからあわよくば誰か一緒に登ってほしい)
カップルはマップを持たずに来たらしくポーン私の携帯で一緒に確認しながら進むことになった。

しかし進んだ先の道に、私の大好きなガレ場の妖精ピカがたくさんラブ!!!!
動きが速くて綺麗な写真をおさめるのが難しい。

岩と同じ色で見つけるの難しいね

もうちょい写真を撮りたいから、と言ってカップルには先に行ってもらうことにした。

脚が長い二人は、やはり爆速で瓦礫をかけ上がって行った。

傾斜がどんどん急になっていくのが辛くて、休憩が増える。
後ろからやってくるハイカーの数も増えてきた。さてこれから何人に抜かされるのだろうか?

向こう側の山がめっちゃ素敵だった

来る人みんなに声をかけてみるけど、やはりペースが速すぎてぜんっぜんついていけない笑い泣き
でも、先に行ってくれたらコースが知れるからそれはそれで良いなと思った。

急な坂を登り終えたと思ったら次は果てしないスクランブルの始まり。これは間違いなく過去1の長さ、傾斜だガーン
石の一つ一つがめっちゃ大きくて、今まで経験したことのない難所アセアセ
石が積み重なっているのも目印だし、たまに赤いスプレーペイントで目印をしてくれてるところもある。

家に帰ってからオーナーさんに「あれは落ちても死なないよ」って言われたけど、登ってる時は怖くて怖くて、こんな大きい石が上から落ちてきたらどうしようチーンとか足踏み外して石と一緒に落ちたらどうしようチーンって考えながらだったから、めちゃくちゃ長い時間に感じたなぁ。

これが普通の土面だったとしても息切れするくらいの傾斜だから本当に果てしないゲロー

このスクランブル中だけで2組に抜かされた。
みんなスイスイポーンよく怖くないね、、
一人はソロハイクの人で、途中まで一緒にいてくれてルートの指示を出してくれたけど私が遅すぎて結局先に行ってしまった。
短時間だけでも誰かが側にいてくれるだけで充分心が落ち着く照れ


30分くらいかけてこの岩場を登り、ついに目指す頂上が見えた!遠い~笑い泣き
喉カラカラだからしっかり水分補給するため小休憩うずまき
振り返ると絶景ハート
今日は本当にお天気に恵まれて良かったな
休憩でリフレッシュして、
再スタートグラサン
さて、登頂できるのか!?
お写真が多いので次に続くちゅー