9月22日(日曜日)



昨日(21日)は弘法大師の縁日(毎月21日)で、鏡島弘法に参拝して来ました。
我が家から車で15分位の隣の校下ですが、中仙道沿いにある鏡島弘法は、
道路も狭く、駐車場のないところで中々行く機会がなかった。
でも、行ってみてると、無料駐車場もあり、スムーズに止めることが出来ました。

参道入口
無料駐車場から中仙道を歩いて直ぐ参道入口でした。

参道
露店も出店しています。

山門前

山門
山門をくぐって・・・・・境内に入ると。

広い境内にも露店が出店してます。

瑞甲山 乙津寺(ずいこうざん おっしんじ)
738年(天平10年)乙津島と呼ばれていたこの地に、行基が草庵を建て
千手観音を祀ったのが始まりと伝えられている。
その後、813年(弘仁4年)弘法大師が嵯峨天皇(さがてんのう)の勅命を
受けこの地に赴き、秘法を用いて龍神に向け鏡をかざしたところ、この地が
桑畑にかわったところからこの地を鏡島と名づけた。
翌年、真言宗乙津寺を建立します。


大師堂

四国八十八箇所巡り
石仏が安置されている


鏡島弘法
東海百観音第52番
東海三十六不動尊31番
美濃三弘法3番
美濃新四国八十八ケ所お札所 第44番
美濃四国三十三霊場 第19番
通称「鏡島弘法」
住所:岐阜市鏡島

大師堂と梅の木(手前右の木)

弘法大師 梅の杖
大師お堂の前で梅の杖をさしたて、「仏法この地に栄えればこの杖に
枝葉がさかえるだろう」と言うと、杖から発芽、成長して実を結ぶという
奇瑞(きずい)があり、「梅寺」とも呼ばれるようになった。