戸隠神社。ご祭神とご朱印。【長野県の神社】 | hikari-to-tomoniのブログ

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より自分らしく、楽に生きるために、
感情のデトックスをすることにしました。
その経過を、日々感じたこと等に織り交ぜながら、
書いてみたいと思っています。
とは言っても、気張らずに、気分のままに、
いろんなことを書き綴ってみます(^^)

戸隠五社におまつりされているのは
地主神の九頭龍大神様以外は

天岩戸伝説に
ゆかりのある神様方なのですねびっくり


けれど
天照大神様や素戔嗚尊様は
おまつりされてはおらずに

ゆかりの神様方だけというのが
興味深いですおねがい


地主神の九頭龍大神様が
地元の方々に慕われていたから
あえて
おまつりしなかったのかもしれませんね。


後から入ってきた信仰が
以前からあった信仰を
徹底的に追い払うようなことをせず、
共存していく、

こういったところが
日本のよさかな~と思います照れ

※徹底的にされてしまった所もある
   のは承知していますが、
   諏訪大社にしても共存していますし
   自然崇拝やら八百万の神やらに
   なじみのあるお国柄という気が
   します。


一神教の宗教なら
こうはいかないのではと
どうしても思ってしまいます。

お互いの神の“正しさ”同士が
ぶつかったら
どちらかが滅びるまで
やらざるを得なくなってしまうのでしょうから。

などということを
今回は
ふと思ったりもしながら
おまいりしました照れ


毎回、神前で
なにを口走るかわからない(チャネリングではなく、言挙げ)ので
ちょっとドキドキしていましたが

どこのお社でも願うこと
宣言することは同じでしたびっくり


※事前にこれと思っていても、いざ
   神前で手を合わせると、違う想いが
   出てくることは多いです。
   おそらくは大元となることを自覚
   させられているのだと思っています


まず自分が幸せに。
   そしてまわりにも幸せを!

※自分が先って、ちょっと自己中な
   感じもしますが、
   持っていないものは
   分け与えられないですものねてへぺろ

人だけでなく、動植物、
神様をはじめとする目に見えない方々

そして地球も
みんなみ~んな
愛に包まれますようにラブラブ



社紋


 当社々は鎌卍(かままんじ)と言い、四本の鎌を卍型に配置し、かたどった物です。
 元々戸隠大神は、古くから水の神・豊作の神としての神格を知られ、米を主食とする我々日本民族にとっては、とても身近な、親しみ深い神として信仰を集めて参りました。現在でも、戸隠講の方々などは参拝の際に必ず米を持参して御神前に奉納をしております事も、その精神が引き継がれている事の現れと言えるでしょう。そんな、戸隠の神々と我々との間をつなぐ関係の中から、荒れ草を刈り払い、豊かな土壌を作り出す為に、初めに農作業で使う道具としての鎌を、戸隠神社のご利益の象徴として形に表したのが、当社の社紋、鎌卍に成ったと言われております。



以外、今回巡った順に書いています。
ご朱印は今回ではなく
以前にいただいたものですキョロキョロ


【九頭龍社】

  ご祭神
九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)

天手力雄命が奉斎される以前に地主神として奉斎され、心願成就の御神徳高く特別なる信仰を集め、また古来より水の神、雨乞いの神、虫歯の神、縁結の神として尊信されています。




【奥社】

  ご祭神
天手力雄命
(あめのたぢからおのみこと)

本神話にある、天照大神が天の岩屋にお隠れになった時、無双の神力をもって、天の岩戸をお開きになった天手力雄命を戸隠山の麓に奉斎した事に始まります。
戸隠神社の御本社として全国に開運、心願成就、五穀豊熟、スポーツ必勝などの御神徳が広宣され多くの崇敬者が登拝されます。




【中社】

  ご祭神
天八意思兼命
(あめのやごころおもいかねのみこと)

素戔嗚尊の度重なる非行に天照大神が天岩戸にお隠れになった時、岩戸神楽(太々神楽)を創案し、岩戸を開くきっかけを作ったという神です。
学業成就・商売繁盛・開運・厄除・家内安全に御神徳があります。




【火之御子社】

  ご祭神
天鈿女命(あめのうずめのみこと)

岩戸の前で舞われた天鈿女命が主祭神で他に三柱の神様をお祀り申し上げております。
舞楽芸能の神、縁結の神、火防の神として尊崇されております。




【宝光社】

  ご祭神
天表春命(あめのうわはるのみこと)

中社祭神の御子神様で、開拓学問技芸裁縫の神・安産の神・女性や子供の守り神として御神徳があります。



以上、戸隠神社HPより抜粋