意識を向けるということ | hikari-to-tomoniのブログ

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より自分らしく、楽に生きるために、
感情のデトックスをすることにしました。
その経過を、日々感じたこと等に織り交ぜながら、
書いてみたいと思っています。
とは言っても、気張らずに、気分のままに、
いろんなことを書き綴ってみます(^^)

あるセミナーに出た。


講師から

「いまから30秒で、この部屋の中の風景をよーく覚えておいてください」
と言われ、

30秒間いろんなものに目を向けて記憶しようとした。

「はい、30秒たちました。
   目をつぶってください」

講師の声が聞こえてきます。



「目をつぶりましたか?

  では質問です。

  この部屋の中に赤いものは
 
  いくつありますか?」



赤いものを思い出そうと
脳がフル回転したのだけれど
思いついたのは10個にも満たず汗


その後
講師に促されて目を開けた瞬間
目に飛び込んできたのは
圧倒的に「赤いもの」だった苦笑

はじめに見たときには、そんなに赤いものがあるなんて、思っていなかった。。。



これって、
意識を向けているのか、いないのかの、とてもわかりやすい例だと思います(^^)


きっと、意識的に生きるというのはそういうこと。

とはいえ、すべての事柄に“意識的に”していたら、疲労感が半端ないでしょう苦笑

だから、意識せずに自動的に行うことと、意識的に行うことの差別化を、自分の中でしていく必要があるのですね(^^)

何がほしいのか、やりたいのか、明確にし、イメージしていくことの大切さが、体感としてわかったおもしろい実験でしたにこ

興味のある方は
試してみてはいかがでしょうか(・・?