うちのカフェで使っている
『 スペイン製 石窯 』
のミニサイズ
( 軽トラに乗るくらい。うちでもイベント出店時にはこれを使います)
何故、スペイン製かというと
オーナーがスペイン人であり
性能 ( 耐久性と保温性 ) とコスパがよいからです。
最近のホームページに載せた
『 石窯のある生活』
という動画で、その使い方が分かるようになっていて
販売もしています。
そして
カフェのピザ用、で〜〜っかい石窯!!
( これは、カフェの一日という動画で見れます)
この窯の焚付け
を毎日しています。
^_^
私が、朝一
カフェのキッチンに入ってすることは
この
『 スペイン製 石窯 』
の焚付けです。
お店は、11時オープンですが
7時前か8時には着火します。
窯が大きいので、温まるのにも
それだけ時間がかかり
なるべく 奥の方で薪を組むように!
と言われていて。
↑手前 ( 入口近く ) で組むと
窯全体に熱が行き渡らず = ピザの仕上がりがよろしくない
からです。
めいっぱい奥で薪を組もうとすると
頭を窯の中に入れる形となり、、、
( 私、女だしヨーロッパの人みたいに手足長くないから特にそうなる!
やっぱりスペインサイズになってる訳です)
なので、どんなに可愛い帽子とか
綺麗系のヘアバンド被りたくても
『 煤がついて黒くなる』
ので
色は限定されてしまいますが。
この『 窯 担当!』
できること、嬉しいので ^_^
まぁ帽子黒くなっちゃっても
ヨシ としてます。
( ↑なので、帽子を BUA ISOU さんで
藍染してもらいました。)
以前、枇杷のお灸を習ったことがあり
( ↑今でも自分や家族の健康管理のために使ってます)
棒モグサの扱いに手こずって
やっと慣れたのですが。
やはり
『 火を扱う 』
ためには、、
『 手間を惜しまず』
『風や水、もちろん火の特性も熟知し 』
『いつも、頭の中がクリアになってる 』
ことが大事です。
『 火は、生活に欠かせず
便利な道具だけど。
使い方を間違えると、とても危険』
だからです。
とくにスイッチポンではない、原始的な火は
『 自然への畏敬 』
と
『 注意力 』
なしでは扱えないようになっている
と思います。
自宅でヨガ教室をやっていた時も
小さな薪ストーブを使っていて
教室スタートの2時間前から焚いてたので
( 薪調達も全部 自分でしていました)
まさか、その経験が
『 スペイン製石窯 担当!』
に活かされるとは、思いもしませんでした!
^_^
香川の うどん巡り
( カフェ巡りだけでなく、うどん巡りも時々しますよ ^_^ v )
してた時
確か 『 わらや 』さんという屋島のうどん店に
昔から使ってた 大釜が
店の中心に
神様のように 祀られていました、、、
それを見て
国は違えど、人々の
『 火 ( = 自然 ) への畏敬 』
は、同じなんだ、、、
と思いました。