こんばんは。
ひかりシュタイナークラスです。
6月に入りましたが、関西ではなかなか雨に恵まれません。
毎日暑い日が続きますが、体調崩されてませんでしょうか?
さて、今日は(も?)私事の記事になります。
先日、滋賀の湖西地域で行われた『巨木・名木巡りツアー』なるものに参加してきました。
募集人数45名のところ、応募者約150名!!
見事当選~♪
JRの駅に集合して、貸し切りバスに乗って6か所の大木を巡ります。
忙しい毎日で疲れているので、巨木からパワーをいただきたいと思って参加したのですが、予想以上に良いエネルギーをいただいて帰ることができました。
生きている木の樹齢を測ることは難しいそうですが、今回見学した木はだいたい樹齢300年から600年くらいのものでした。
そしてほとんどが、神社やお寺のご神木です。
どこの巨木(老木)も、保存するためには、治療が必要だそうで、また、その治療には多額の費用がかかるとのことでした。
今回見学した木があった神社はほとんど小さな集落の小さな神社。
社殿は木が朽ちているところもありましたが、大切に守り保存されている様子が手に取るように感じられました。
それと同じく、ご神木もとても大切に扱われていることがわかり、その巨木にまつわるいろんな人の思いや、歴史、などが感じられ、ただの巨木ではないなと感じました。
ガイドの先生のお話では、かなり弱っている木もあるそうですが、どの木も若葉がたくさん出ていて、「ああ、この木は何百年も精いっぱい生きているんだな」と感動しました。
人智学的に言うと、エーテル体でしょうか??
まさにこの木たちが生きているそのエネルギーに触れて、元気をもらって帰ってきました。
今回のツアーを企画されているのは、公益財団法人滋賀県緑化推進会。「緑の募金」で、湖国の森づくりや緑づくりを推進されているそうです。
こういうツアーに参加して実態を知ることや、募金をすることで巨木の保存活動に参加することもできるんだな、と学んだ一日でした。
↑伝承1000年ともいわれる、シダジイ。
幹周6.5m。
↑クスノキ。樹高28m。幹周5.6m。
こちらはおまけ。
途中で立ち寄って下さった、マキノのメタセコイア並木。
6/9(日)は大阪のドーンセンターで定例会を行います。
ギリギリまで見学参加受け付けています。
お気軽にお問合せ下さいね。