3月の定例会 | ひかりシュタイナークラス

ひかりシュタイナークラス

こんにちは。ひかりシュタイナークラスです。
大阪市内で、月一回、日曜日に親子でシュタイナーを学ぶ場として活動しています。
幼児から大人までオイリュトミーを楽しんでいます。小学生はメインレッスンのクラスもあり、主にフォルメンを学んでいます。

みなさま、しばらく更新できていませんでした…。

ひかりシュタイナークラス@大阪です。

 

早いもので、来週からは新学期。

なのですが…。

4月に入ってから、冬に逆戻りしたかのような寒い日があったり。

一日の中でも寒暖差があって体調を整えるのが難しいですね。

皆さまお元気にお過ごしでしょうか?

 

まだまだ厚手の服が手離せないとはいえ、温かい日も増えてきて、そろそろ桜が満開となっている地域も多いようですね。

 

さて、3月の定例会から、2組の親子を新しく会員にお迎えして、にぎやかに過ごしました。

 

卒業する6年生は2名。

小さい子さんに頼られて、定例会でも、アドベントガーデンでも、最高学年らしく堂々とした姿でいつも参加してくれました。

二人とも本当に素直で、小さな子どもたちとも本気で遊んでくれていた姿が印象的です。

 

卒業おめでとうございます。

そして中学生になっても、時々は顔を出してくれるとうれしいなあ。

 

この日のオイリュトミーの時間では、6年生の保護者だけは子どものオイリュトミーを見学しました。

 

岩橋先生のお話にもありましたが、6年生くらいになると、小さい時からのオイリュトミーの積み重ねが、血となり肉となり、自分の体にしっかり身についてきますよ、とのことでした。

 

そんな我が子の姿、見てみたいなあ…。

 

にぎやかなお昼風景。

 

自由遊びの時間には、お手玉投げっこが繰り広げられていました爆  笑

 

男子、本気投げですね(笑)

 

 

今月も手仕事はトランスパレント。

すっかり気に入って、持って帰って「家でもやるー!」と言っている子どももいました。

 

午後の大人のオイリュトミーの時間は、読書会を休憩して、岩橋先生に「子どものオイリュトミー」についてお話いただきました。

 

ドキドキそれぞれの学年の発達にそったプログラムで行ってくださっていること。

ドキドキ「できる、できない」「する、しない」は重要ではないこと。

ドキドキメインレッスンとオイリュトミーが両輪となって、子どもの成長を助けてくれること。

ドキドキ6年生頃になると、やってきたことが身体になじみ、調和的になってくるので、継続が大切だということ。

 

そして後半は大人のオイリュトミー。

この日は10名いたので、2つの五芒星を同時に動いていく、という体験をしました。

最初はぶつかったり、タイミングが合わなかったりしましたが、皆さん調整力が素晴らしい!

初めての方も何名かいらっしゃったのに、何回かの練習の後にはスムーズに動くことができ、複雑な動きであるからこそ、みんなでやりきったことにとても達成感を感じましたキラキラ

 

見学されていた方が、「いいリズムで動けていました!」とおっしゃっていて、とてもうれしかったですアップ

みなさん、ありがとうございました。

 

さて、子どもに対する悩みはつきないもの…。

時間さえあれば松川先生は懇談して下さいます。

この日も順に先生の部屋を訪れました。

 

久しぶりに私も先生にお聞きしましたが、

ドキドキ親自身が、勉強すること。

ドキドキ12歳になるまでに身の回りのことは自分でできるように教えること。

 

とのこと。

そうです、いつも言われています…。

この話の続きは、後日ブログにて。

 

岩橋先生、松川先生、いつもありがとうございます!!

 

学校の教育だけではなく、子どもの成長をフォローして下さる方がいて下さること、本当にありがたいです。