おいしいコーヒー | ひかりシュタイナークラス

ひかりシュタイナークラス

こんにちは。ひかりシュタイナークラスです。
大阪市内で、月一回、日曜日に親子でシュタイナーを学ぶ場として活動しています。
幼児から大人までオイリュトミーを楽しんでいます。小学生はメインレッスンのクラスもあり、主にフォルメンを学んでいます。

おはようございます。

ひかりシュタイナークラス@大阪です。

 

卒業シーズンですね。

ご卒業された方々、ご卒業される方々、おめでとうございます。

 

 

先日大徳寺に行ってきました。

梅の花がきれいに咲いています。

春ですね~♪

 

さて、昨日私は「おいしい珈琲の淹れ方講座」に参加してきました。

 

普段私はインスタントコーヒーも飲みますが、ハンドドリップで飲むこともあります。

 

というと、何やらコーヒーにこだわるがあるように思われるかもしれませんが…

 

我が家は私しかコーヒーを飲まないし、場所をとるのでコーヒーメーカーを持っておらず、マグカップに直接ドリッパーを置いて、1杯分だけ淹れて飲んでいるのです。

 

お湯を注いでコーヒーがドリップされるのを待つ間に家事をしていて、飲もうと思ったら冷めかけている、というのもよくあることです。

 

当然のことながら、せっかくハンドドリップで淹れているのにおいしい時やら、おいしくない時やらまちまちで、正しいコーヒーの淹れ方を教えてもらいたいなあと思っていました。

 

たまたま近所で、コーヒー屋さんのプロから教えていただける講座があるので行ってきましたキラキラ

 

コーヒーの生豆を見たり(焙煎した豆より一回り小さくて、青臭い臭いがします)、コーヒー豆の生産方法や生産地について教えてもらってから、実際にコーヒーのドリップの仕方を教えてもらいました。

 

そのお店では7つのこだわりポイントがあるのですが、

ドキドキこだわりポイントを守って淹れたコーヒーと、

ドキドキ適当に粉を入れて、お湯を注ぐだけのコーヒー

の飲み比べをさせてもらいました。

 

まず、色からして違うのですが…

 

あまりの味の違いにビックリびっくりびっくりびっくり

きちんと淹れると一杯でほっこり満足できるおいしさです音譜

 

そして、家で私が淹れるコーヒーは、あきらかに後者の淹れ方…

 

 

家に帰ってきてから、きちんとした手順でドリップしてみました。

 

こだわりポイントには、毎回安定しておいしく淹れるための理由があります。

教えてもらったその理由を考えながら、コーヒーの粉の様子を見ながら淹れるということは…もちろん家事の片手間に淹れることなんてできません!

一杯のドリップに集中することになります。

 

…そう、私に欠けていたのはこの「集中」です。

きちんとコーヒーと向き合ってなかったわあ。

 

昨日に引き続き、先ほども丁寧にコーヒーを淹れたら、やっぱりおいしくて満足できるコーヒーになりました。

 

忙しい時には、ついつい適当に淹れてしまうかもしれないけれど、コーヒーと共に過ごす時間をしっかり確保したいなあと思った出来事でした。

 

以前の「包丁」と正しく向き合っていなかったお話はコチラ↓

包丁とぎ講座にて

 

成長してるのかしら…(笑)