年少より不登園、その後家庭保育となた3男。
毎日『今日何する~?』の嵐です。
3男から『これは何ですか?ゲームをしよう』と誘われたので、まずは準備から。
段ボールを切り抜き、3男の両手が入るようにした箱を作り、当てるものは3男の大好きなぬいぐるみ達。
さて、箱の中においたぬいぐるみを見ないようにして、手触りで当てていきます。
するとすると、大正解の連発~。
似たようなぬいぐるみもある中、どうして分かるの~?と聞くと『足がふにゃってなってるのがワン。鼻がつぶれるのがコン。触り心地が固いのがニャン。目がビー玉なのがラス…』
もう、すっご~い!!!手触りだけでしっかり特徴を捉えている!
では、脳科学の見地から『これは何ですか?』ゲームで使う脳を分析。
①記憶:記憶の種類は大きく分けて、長期記憶と短期記憶に分けられる。今回の遊びでは長期記憶の中のエピソード記憶に当たる。エピソード記憶とは毎日の生活の記憶であり、大好きなぬいぐるみと毎日遊んでいるので、しっかり特徴を覚えていたんだね。
②触覚:大本の親分は体性感覚とされるもの。体性感覚の皮膚感覚にはには圧覚・温覚・冷覚・触覚・痛覚が含まれており、その中の触覚を1番使って、主に固い・柔らかいで判断していることが多い様子。
③伝達:ぬいぐるみを当てた後に『どうして分かるの?』と聞くと特徴を細かく教えてくれる。5才になると言語化も進み、自分の言いたいことが言葉として出てきているなぁ~と実感。ユーチューブ先生のおかげで語彙は増えているしね。
とまあ、『これは何ですか?』ゲームは楽しく脳を成長する事が出来る。そもそもどうしてこのゲームを知ったのか、3男に聞いてみると『ユーチューブでやってた』と。
ユーチューブ先生、色んなことを教えてくれています!