2023年2月8日(水)
 
こんばんは。
 
今回は、2010年1月24日の夜の出来事を書いていきます。
 
2010年1月24日の出来事 その1はこちら
2010年1月24日の出来事 その2はこちら
2010年1月24日の出来事 その3はこちら
 
では、どうぞ!
 

回想

 
パシンッ(ひかり、ララルンをビンタする)
 
ララルン「!?」
 
ひかり「ララルンさんの、ララルンさんの・・・」
 
ひかり「ララルンさんのバカーッ!」
 
回想おわり
 
学生寮の自分(魔女っ子ララルン)の部屋にて(2010年当時の私は学生寮で生活していました)
 
ララルン「はぁ・・・、ひかりさんを怒らせてしまった・・・。僕、ひかりさんに嫌われてしまったかも・・・」
 
ひかりの部屋にて
 

回想

 
パシンッ(ひかり、ララルンをビンタする)
 
ララルン「!?」
 
ひかり「ララルンさんの、ララルンさんの・・・」
 
ひかり「ララルンさんのバカーッ!」
 
回想おわり
 
 

 

ひかり「私、どうしちゃったんだろう・・・。どうしてララルンさんの事を叩いたんだろう・・・。ララルンさんの事になるとどうしていつもと違う私になってしまうんだろう・・・」

 

 

ポルン「ひかり、どうしたポポ?」

 

 

ルルン「どうしたルル?」

 

ひかり「ポルン、ルルン・・・。ううん。何でもない」

 

ポルン「うそポポ。いつものひかりと違うポポ」

 

右側の女性がアカネさんです。真ん中にいる少年はひかりの弟のひかる君です。

 

アカネさん「ひかりー。入るよー」

 

ポルン「ポポ!」

 

ルルン「ルル!」

 
ポルン、タッチコミューンの姿になる。ルルン、ミラクルコミューンの姿になる。
 
ひかり「はーい」
 
アカネさん「ひかり、どうしたの?元気ないね・・・」
 
ひかり「いえ、何でも・・・」
 
アカネさん「そう?何か悩んでいるようだけど・・・」
 
ひかり「いえ、何も悩んでいません」
 
アカネさん「ううん。今日のひかり、様子がおかしいよ。何か悩んでいるんでしょ
 
ひかり「アカネさん・・・。はい・・・」
 
アカネさん「やっぱり悩みがあるんじゃない。で、どうしたの?」
 
ひかり「実は・・・、ララルンさんについて悩んでいるんです」
 
アカネさん「ララルンさんって、ああ~、あのいつもタコ焼きを買いに来てくれる男の子ね」
 
ひかり「はい」
 
アカネさん「あの男の子、ララルンって言うんだ。確か、あの子と友達になったんでしょ」
 
ひかり「はい」
 
アカネさん「あの子がどうかしたの?」
 
ひかり「実は、最近ララルンさんがタコカフェに来る事が楽しみになっているんです。ララルンさんがタコカフェに来るとドキドキするんです。これってどうしてなんでしょう?」
 
アカネさん「ひかり・・・。それはね、あの子の事が好きになったんだよ」
 
ひかり「えっ、好きになった?」
 
アカネさん「うん。きっと、ひかりはあの子の事が好きになったんだよ」
 
ひかり「好きになる・・・。あの、人を好きになるってどういう事ですか・・・?」
 
アカネさん「それはね、私もよく分からないけど、あの子(ララルン)と一緒にいると楽しい。ドキドキする。一緒に居たいっていう気持ちを持つ事じゃないかな」
 
ひかり「一緒に居ると楽しい。ドキドキする。一緒に居たい、ですか・・・」
 
アカネさん「ひかりはどうなの?」
 
ひかり「ええ、確かに私はララルンさんと一緒に居たりタコカフェに来てくれると楽しいです。もっとララルンさんの事を知りたいしララルンさんと一緒に居たいと思う事があります」
 
アカネさん「そうなんだ。それはやっぱり、ひかりはあの子(ララルン)の事が好きになったんだよ」
 
ひかり「そうですか・・・」
 
アカネさん「で、ひかりはどうしたいの?」
 
ひかり「私、ララルンさんに私の好きの気持ちを伝えたいです」
 
アカネさん「そっか。うまくいくと良いね」
 
ひかり「はい」
 
アカネさん「じゃあ、もう寝る時間でしょ。おやすみ」
 
ひかり「はい。おやすみなさい」
 
アカネさん、ひかりの部屋を出る
 
ひかり「ララルンさんを、好きになる・・・」
 
おわり
 
あとがき
 
という訳で、2010年1月24日夜の出来事について書いていきましたが、恋愛の意味で人を好きになるという事がどういう事なのかは本当に分かりませんね。
 
次回もお楽しみに!
 
では、今回の記事はこれで終わります。